ユッキーさんの映画レビュー・感想・評価

ユッキー

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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.0

最近やたら多いヤバい村もの。
うーむ、もうちょっと頑張れなかったものか。折角村ものやるなら言葉遣いや生活様式から拘って欲しかった。後半のアクションは頑張ってたが全体的に中途半端な印象。陽キャが次々と◯
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

密室脱出もの映画CUBEの日本版リメイク。
予告の段階からハードルが下がりきっている状態で視聴。
個人的に、正直底そこまで悪くはなかった。まあ良くもなかったんだが、リメイクにあたり要らないと要素が色々
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終わらない週末(2023年製作の映画)

2.5

週末に家族でバカンスに行ったらいつの間にか世界が終わってたもの。
こういった映画は、1幕目の風呂敷を広げてるところが一番楽しい。そして畳み始めるとつまらなくなる。
オチは、フレンズかと思ったら違うドラ
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.0

宇宙人もの。
ここだけ30年前の映画。

あなたにおススメの映画らしいので見てみたが、UFOネタ以外全く私にマッチしなかった。というか時代に全くマッチしていない。昔の矢追純一とかUFO番組がたくさんテ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

暴力性が抑えられなくなるウイルスが感染拡大して時はまさに世紀末血みどろスプラッターもの。
いわゆるゾンビ物の亜種。要グロ耐性。
内臓ひねり出したりアソコちょん切られたりと、おおよそ血みどろでグチャグチ
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呪詛(2022年製作の映画)

3.5

いわゆる呪いの○○もの。
視聴者参加型ならぬ巻込み型映画。
いろんなホラー映画の怖いシーンを切り貼りしたような映画。とにかく恐ろしい描写をたくさん盛り込んで、物量で押し通すスタイル。ホラー映画で怖いと
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

いわゆる社会風刺密室スリラーもの。
上から食べ物がリフトに乗って降りてくるだけという舞台設定が面白い。人生上がったり下がったり。
寓話的な話なので細かいツッコミどころなど考えるべきではないのだろうが、
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ダークハウス(2015年製作の映画)

2.0

いつものジェームズ・ワンブランド作品。
Netflixやアマプラなど家庭で映画を手軽に視聴できる動画配信サービスのためにあるような映画。良く言えばインスタント、悪く言えば劇場で観る価値はない。挑戦的要
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

2.5

某ウルトラシリーズにあるようなタイトルの宇宙人侵略もの。
話に全くツイストがない。ネタ自体今までさんざん使い古されたもので目新しさもまったくない。あまりにも定形通りに話が進むので、宇宙人二人組がナチュ
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.0

パリピが集まると人が死ぬファイナル・デスティネーションシリーズの第三段。
一応三作目だが続編物ではなく、人が死ぬのをコークを飲みながら楽しむだけなので本作から観ても問題なし。
タイル通りジェットコース
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来る(2018年製作の映画)

2.5

ブギーマンもの。クローゼット要素はない。
原作未読。シンプルな3部構成。
前半と後半は全く別物で後半はバトル漫画になる。というかよく一本の映画にこれだけ要素ブチ込んだなあと感心する。
ホラー的描写は多
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

2.5

関わった者が悲惨な死を遂げる呪いの本もの。
対象年齢は比較的低めで特に目新しいところはないが、ラストはこちらからの必死の働きかけで和解してしまうという意外な結末を迎える。馬鹿に馬鹿っていうお前も馬鹿レ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

むかしよく観た悪魔降霊もの、を意識高くした感じのホラー。
ミッドサマーの監督らしく、設定がよく練られており観る度に発見がある。ただ設定に凝るだけにとどまらず映画としてちゃんと怖く面白いのが○。
召喚し
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ポラロイド(2018年製作の映画)

2.5

呪いのビデオならぬ呪いのカメラもの。
日本風味のアメリカホラー。話運びや理屈っぽいルールは確かに日本っぽいが、どこでも出たり入ったり出来る化け物の割に殺す手段は念力などではなくあくまで直接的な物理攻撃
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ライフ(2017年製作の映画)

2.5

今までに1000回は作られてそうな宇宙船エイリアンもの。
何というか普通……フツーという言葉が合う映画。
おおよそこういう展開でこういうオチが付くんだろうと、見る前からある程度想定していた通りに進む映
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

旅先の田舎でお祭りに参加したらおかしな儀式の生贄になっちゃったもの。
意識高い系ウィッカーマン。グロいけど美しい。
大自然の中のコミュニティ・絵画のような構図・しつこいくらい出てくる設定画・多用される
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

呪われた村もの。
冒頭見て、そういえばブレア・ウィッチってもう22年前ってことに驚く。
霊感がある子供、土着の歌、急に変な絵を描き出す、昔のホラーテイストなビデオetcetc、どっかで見た描写てんこも
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

2.0

ザック・スナイダーのNetflixゾンビもの。
内容を一言で表すなら「ゲームだこれ!」
冒頭から見て分かる通り真面目に作っていないので、お話への期待を早々に捨てさせてくれるのは親切だが、カジノやらレオ
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殺人鬼を飼う女(2019年製作の映画)

1.5

中田秀夫監督作品ってことで鑑賞したけど……おいおい最後まで見ちゃったよ。エロは偉大だね。
当たり外れの多い監督だが、どうしてこんな映画撮ったのか分からんってくらい面白くない作品。話があるAVでも面白い
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ブロックアイランド海峡(2020年製作の映画)

2.5

ちょっとうちの親父最近様子がおかしくない!?もの。
大したオチではないがネタバレ見る前の鑑賞推奨。
魚や鳥の大量死、要所要所響く獣の唸り声のような重低音から島では原因不明の超常現象が起きている、ように
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死霊館(2013年製作の映画)

3.0

心霊研究家夫妻によるゴーストバスターズシリーズの一作目。
とある一家の館で起こる怪奇現象をあの手この手で解決する。
事実に基づいたという触れ込みで、恐怖のアンビリバボーを予算をかけて再現したような映画
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

2.5

羊たちの沈黙の前日譚。レクタシリーズの一作目。アンソニー・ホプキンスのレクターシリーズとしては三作目。
レッドドラゴンは、マイケル・マン監督「刑事グラハム」というタイトルで既に作られていたが、羊たちの
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.0

羊たちの沈黙の続編。レクター作品としては三作目。アンソニー・ホプキンスのレクターシリーズとしては二作目。
色々と裏話が多い作品。前作とキャスティングが代わってたり、エンディングが改変されたりしているが
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

傑作サイコサスペンス。
連続猟奇殺人事件を、FBI訓練生のクラリス・スターリングが、殺人犯として投獄中の元精神科医ハンニバル・レクターの助言のもと捜査するという話。
有名すぎてオマージュが多い。独房で
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インシディアス 序章(2015年製作の映画)

2.0

一作目の前日譚。まったり余生モードに入っていた霊能おばさんが人生これからと再起するお話。予備知識として二作目は観なくてもいいが一作目は観ておいたほうが良い。
良いお話だけど詰まらない映画。ホラー描写も
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.0

前作の直後から物語が始まる正当な続編。解決編ということで要前作鑑賞。
種明かし要素が強くホラー描写は比較的薄め。今回はとにかく風呂敷を畳む作業なので、ビックリ要素などその辺を期待して観るとちょっと肩透
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

地球最後の男もの。
吸血鬼ウイルスが蔓延した世界で、人間として一人生き残ったウィル・スミスが唯一の相棒の犬(可愛い)と共に、いつ終わるともしれない孤独な戦いを続けるといった内容。何でそれが伝説になるの
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.0

ゾンビ狩りテーマパークもの。一部走るゾンビ。
よくゾンビ映画の後日談で、ゾンビを使ったバラエティ番組やゾンビ狩りを楽しむ様子が映し出されたりするが、本作はまさにその部分をメインに扱っている。ゾンビを娯
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グレイヴ・エンカウンターズ2(2012年製作の映画)

2.0

続編もの。要前作鑑賞。
病院へ行くまでの前フリが30分ととにかく長い。拷問に近い。
病院に侵入してからはすぐに驚かせてくれるので、病院以降に限れば前作よりはマシか。前作同様お化け屋敷のような作品なので
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

2.0

ドキュメンタリー風心霊スポット冷やかしもの。一部POVでブレア・ウィッチからの系譜。
舞台は廃墟となった病院で、番組の取材という体だがストーリーは無いに等しく、目新しいこともやってないので特に語ること
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サイン(2002年製作の映画)

4.0

シャマランの宇宙人パニックもの。ミステリーサークルが出てくるし、宇宙人が人を襲うし、広義ではホラー映画だろう。
自分のシャマラン映画評が低評価なものばかりだったので投下。私的にシャマラン作品の最高傑作
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スプリット(2017年製作の映画)

2.5

シャマラン監督のサイコ・スリラーもの。というよりエクソシストもの。
冒頭、淡々と車を奪い女子三人を誘拐するシーンはハラハラするが、それ以降特にこれといって見どころがない。全体的に緊迫感が薄く怖くない。
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.5

面白いように人が死んでいくファイナル・デスティネーションシリーズの第五弾。
シリーズ物だが前作を見なくても大丈夫。ただ一作目を観ているとちょっとしたサプライズ有り。
前作と比べてかなり面白い。冒頭の橋
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

2.5

水があれば人が死ぬファイナル・デスティネーションシリーズの第四段。
ナンバリングタイトルだが、基本人が死ぬのを見るだけなので前作を観なくても問題なし。むしろ観ていないほうが楽しいまである。
冒頭の事故
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.5

車が動けば人が死ぬファイナル・デスティネーションシリーズの第二弾。
続編ものだが、基本的に人が死んでいくだけなので前作を観なくても大丈夫。
前作以上に死のピタゴラ装置的要素が強い。冒頭の高速道路のシー
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

風が吹けば人が死ぬファイナル・デスティネーションシリーズ第一弾。
嫌な”事故”によって人が次々と死んでいくボディーカウント映画で、不思議な強制力によるあっと驚く死亡シーンが売り。とは言え本作は第一弾と
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