とても見応えのある映画だと感じました。どこまでも救い用の無い、重く憂鬱なストーリーですが、だからこそハビエルバルデムの役柄がフィットしています。また、スペインにおける中華系コミュニティの描き方が妙にリ>>続きを読む
イニャリトゥとルベツキのタッグには相変わらず感服させられます。カメラワーク・音楽・映像美・演技、どれをとっても素晴らしい映画だと感じました。
ディストピア系の映画は大概タイプですが、この映画は特別です。妙にリアリティのある映像はルベツキのカメラワークが非常に貢献しているように感じました。特に、終盤の長回しのシーンはひたすら圧巻です。アルフォ>>続きを読む