Yukioさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Yukio

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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

なにかを内側から叩き壊されるような作品でした。
ふにゃふにゃとしたぬるま湯が氷水になるほどの転換を覚えました。
痛いな。と。

PicNic(1996年製作の映画)

4.6

Charaをはじめ、キャストの
シンプルな狂気に胸やられました。
残酷ですが、白昼夢のように美しく、
滑稽で、この世界観とても好きです。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

人生を変えた作品。
それほどまでに敬愛している。
衝撃と余波と、荒々しい愛の形。
生きる物語。
美術と音楽それぞれの匠と、
総指揮者の岩井俊二監督に惚れ込みました。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.1

踊る蒼井優ちゃんが天使でした。
ストーリーよりもそちらに胸躍りました。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

ジブリの中でも一番の疾走感!
あるようでないような世界観!
とても好きです◎

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

敬愛するビョーク観たさで観たのですが、惹き込まれました。圧巻の世界観。
ファンタジックですが決してファンタジーではない。その衝撃も。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

3つの劇場で3度観た。
人生の深い場所に結びつく、大事な作品。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

実写は原作と別物として観ていましたが、
世界観がさらに高まって悔しいけど好きでした。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

なぜか臭覚にまで働きかける描写は圧巻◎海の上を飛ぶシーンが特に好きです。潮風感じます。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.3

あの屋敷とお父さんがいい味だしていて好きです。笑 トトロとねこバスに乗りたい!

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

小学生の頃から現在まで、
何度見ても飽きずにいます。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.8

劇場内で、手に手を取り合って観に来ている老夫婦と、小さな子どもたちの様子が作品と相まって記憶に残っています。
戦争はついこの間までたしかに在り、渾身の力で生きていたこと、この時代の当たり前について考え
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

私は女ですが、こんな父親になりたいと思いましたぐっと心掴まれる作品。

アメリ(2001年製作の映画)

3.0

夢想家も楽じゃない!
全てがチョコレートのようにこっくりと美しく、時折ビターでうっとり惹き込まれます。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

どんな状況下でも、前に光に生きる姿勢。
励まされ学ばされます。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

2.7

ファッションは己を表し現すこと。
デザインはその人生であり
その中のディテールは個性である。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.2

ビターな作品は個人的に苦手ですが、
マチルダのあの目と唇、表情に
すっかり魅了、そして感化された作品です。

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

4.0

「抗がん剤の副作用による吐き気は、
妊娠した女性のツワリに似ているらしいよ」という台詞が何故かつきまとって離れません。いけしゃあしゃあと、生きること。骨身を削って、表すこと。生と死二つの関係性は、難解
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

突き抜けろ!
ラストに向かうに従って、
走っているようにそう思う作品。
心から体から叫んでいるエール。
主人公の背中へ投げかけた
そのエールが、
気づけばエンドロールでは
自分へ突き刺さっていて爽快で
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