ゆらさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆら

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プレステージ(2006年製作の映画)

2.0

"The secret impresses no one. The trick you use it for is everything"

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

2.0

・画面がタルい。
・もっとドタバタに寄せた方がメリハリがきいて良かった気がする。
・宇宙開発というモチーフを軸にしているのは良かった。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.5

・窮屈出ない程度の視野の狭さ。
・メイジーが見た/知ったことというより、メイジーが見た/知ったことを見る私が焦点化されている印象。
・両親が結局は"受け入れる"シーンに品の良さを感じた。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.0

・執拗な掛け違いの映像表現はまぁまぁという感じ。
・アクション的には特段凄いと思うような描写はなかった。

劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ(2022年製作の映画)

4.5

度肝を抜かれた。とにかく楽しいのオンパレード。声が出せないのが本当に残念で仕方がなかったですね。

特「刀剣乱舞 花丸」雪⽉華 華ノ巻(2022年製作の映画)

2.0

・審神者の"夢"を男士達が救うという展開に期待したけれど、踏み込みが浅い。折角なのだから、もう少し明示的にメタ要素を入れても良かったのでは。
・サブエピソードの展開のさせ方も弱い。
・画面も劇場版完結
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

・日本側の俳優陣がとにかく渋い。
・大阪っていうのも良い。
・ブラック・レインというタイトルまで冠しながら、相互の変化が結局非対称なように見えるのは、それでいいのかという気もする。

ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

4.5

・様々な対立軸が最終的には収斂していくのだけど、その未来にはどうしても不安が拭えない。
・霊感的なナショナリズム。
・ファーストカットが震えるほど美しい。
・どちらかといえば原作を読みたくなるタイプの
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U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

4.0

軋み・スクリュー音・ソナー音の中追い詰められるシーンは最早ホラーに近い。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

文芸映画。もはや一つのイデアになってしまっていて、距離感を測りかねるというのが率直な感想ではある。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

2.5

チンピラ一代記。どことなく間が抜けていて大味。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.0

・81分しかないのに後半が長い長い。
・『エコール』もそうでしたけど、何でこう微妙にリアリティライン上げたオチをつけるんでしょうね。
・執拗なまでの直角や音の対比が良い。
・フェミニズム映画ではあるの
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ナースのお仕事 ザ・ムービー(2002年製作の映画)

2.5

退屈させないシチュエーション・コメディからの鮮やかな移行。

ごくせん THE MOVIE(2009年製作の映画)

1.5

そっか、『ごくせん』って一種のパロディだったんだなぁ、と。

田舎司祭の日記(1950年製作の映画)

3.0

・キリスト者ではないので信仰の映画というより、憂鬱の映画として観た。
・アンナ・カヴァンの読後感と近いものがある。
・大文字の文学が力を持っていた時代の作品だなぁ、とも。
・憂鬱の権化と化している主演
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特「刀剣乱舞 花丸」雪⽉華 雪ノ巻(2022年製作の映画)

2.5

笑いあり感動あり、100点満点のファン向けムービー。しかしまあ、改めて劇場で観ると萌え萌えが過ぎますね……。終始ニヤけっぱなしでした。

セッション(2014年製作の映画)

1.0

映像的にもドラマ的にも視野が狭いので、観ていてひたすら疲れる。