ゆすけきさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

牛首村(2022年製作の映画)

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前二作にもまして内容は無いんだがkokiは存外良かった キムタク譲りのヒロイックさが映画を牽引してる

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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ありきたりなプロットとあけすけなミスリードなんだけど、時代と場所への偏愛がこの映画をギリギリ成立させてる。まるで美少女アニメのよう

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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ゾディアックとかセブンみたいな雰囲気を醸してるがその実2時間サスペンス並の鈍重ドラマが展開される底抜けぶり

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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懐かしいインターネッツですね
黒沢あすかみたいな雰囲気纏ってる佐藤江梨子がよかったです

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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殺人チンパンジーの横で直立するシューズ、脳みそにコインが埋まって死んだ親父と馬の尻に刺さる鍵。得体の知れない不可解さを抱えたまま、主人公は半年間動かない雲を眺める。フラッグガーランドを垂らしたUFOが>>続きを読む

呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

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モチーフとかは怖いはずなのに画作りでうまくやれてない感じがもどかしい
チープなVシネ感が怖さを引っ張ってる部分がオリジナルにあったのは間違いないけどもう少し上手くやれんのかな 「いま手が離せなくて〜」
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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旦那は無関心だし、姑はウザいし、舅は父権的クソ親父の典型一家で、1人でいる時くらいお菓子ボリボリ食べたりソシャゲしたりビー玉飲んだりしたくなる。掃除機ガシガシかけてるとこ、テレビ見ながら土食べてるとこ>>続きを読む

悪の教典(2012年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白い。『オーディション』で発露した悪意がもっと歪で邪悪になってる。部屋として成立すらしてなさそうな廃墟部屋に住むのが狂人たちの鋼の掟。クローネンバーグ感マシマシで醸してる切株っぷり

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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ロボットがまんまFNAFなんだけどニコラスケイジ味にされてて面白い。最後まで何飲んでるのか分からなかった、コーラかな?
Free Bird映画

呪詛(2022年製作の映画)

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リング的な呪いの波及の話
白石晃士観てたりするのか、気持ち悪さの質が『ノロイ』っぽい

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

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閉校式の日に雨が降ることも、おじいちゃんになったちくわがあったかいことも、生活のちいさなところが丁寧に紡がれてる。大人になって出来なくなったことはあるけれど、大人になって出来るようになったこともあるよ>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

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めちゃんこカッコいいのに木曜洋画劇場感満載なのも味わい

実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン(1979年製作の映画)

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やっぱり子どもというファクターは大事なんだな、シンマンにはちょっと足りない

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

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こういった種類のフォトジェニックに終始するならDUNEくらいやらなきゃダメだし、この映画にはよしもとばななの小説にある、感覚を言語化することへのある種の切実さとか、そういった眼差しは一切ない。ほとんど>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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小さい頃に500回くらい見てきた夫婦喧嘩だった
ブルーバレンタインとはまた違ったやさしい切実さがある

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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リアリティと荒唐無稽さの狭間をユラユラする雰囲気はウルトラマンらしくてよかった
山本耕史がとことんウルトライズム全開で良い。映画全体の実相寺スタイルにバッチリハマってる。
ゼットンはただの使徒になって
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