久しぶりに映画館で見た。とてもよいミュージカル映画だった。
青年の葛藤をミュージカルで表現されており、物語にのめりこむことのできるストーリーだった。
自分の信じるものを、貫き通すココ・シャネルの生き方に心を打たれた。
シンプルな構成なミュージカル映画でとても面白かった。
なぜこの映画の題名が“雨に唄えば”でなければならないのかはわからなかった。
いい意味でキングスマンぽくはない作品。
アクションが盛りだくさんだった。
バックミュージックのクラシックな音楽が素敵だった。
オードリーヘプバーンは写真では見たことあったが、演技力が高すぎて脱帽だった。
最後まで伏線回収がされていて、ストーリーも完璧だった。
構成が美しかった。
アンディの途方もない忍耐力の根源には、希望を持ち続けることがあった。
全てが伏線として繋がっていて、かついい意味で視聴者を裏切るような場面が何度もあって面白かった。
息子がもしできたら大事にしようと思わせる映画。
一流のシェフが屋台トラックで料理を振るっていたら、全力で駆けつけたい。
今まで見たことないようなミュージカル映画。
日常の何気ない音を素材としてミュージカルにしているシーンは圧巻。