ゆうむさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうむ

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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.5

『アメリカン・ビューティー』を見た。朝一のオナニーが一日の最高の時間という人生から脱するためには。その先は破滅なのか。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

4.0

スクールカーストの頂点を討つための戦いは便所飯から始まる。これは名作だなー

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.5

これまでの人生で一番大切な思い出を選ばされる死者たち。彼等はその思い出だけを抱いて消えていく。そして、この映画を見る者も否でも応でも自分の人生について考えさせられてしまう。主演女優の小田エリカが早見あ>>続きを読む

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.5

偶然にもギャングの抗争を目撃してしまったミュージシャン2人は逃げるために女装して全員女性の楽団に忍び込みフロリダへ向かう。いやあ古びてない、かなり笑った。マリリンモンローは輝いていた

冒険者たち(1967年製作の映画)

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十河進氏が愛してやまない作品ということで気になって。主人公たちが夢破れていく序盤はいまいち乗れなかったが、コンゴの海に舞台が移ってから面白くなってきて、驚きの展開に目が離せなくなり、エンドロールを見な>>続きを読む

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

4.0

試合シーンの迫力に興奮、そして感動。評判は聞いていたけど、傑作だと思いました。

生きる(1952年製作の映画)

4.5

想像していたより遥かに素晴らしい映画だった。ハッピーバースデーの歌!

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.5

冒頭のアバンギャルドな映像がカッコ良かった。本筋である女性2人の話は良い感じに眠くなりつつマルホランドドライブっぽいなあーと思ってたら、やはりリンチのお気に入りという。あとファイトクラブもまんま影響受>>続きを読む

さんかく(2010年製作の映画)

4.0

恋人の妹に惑わされるのが、真面目君タイプではなくて、むしろDQN寄りの嫌な男というのがユニーク。人のしょうもなさもを容赦なく描いていて大いに笑えるのだけどビター過ぎる味わいもあり。楽しいのに胃が痛くな>>続きを読む

ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

4.0

諦められない夢をめぐるお話。ズキズキ刺さる内容だけど、見終わったいま爽やかな気持ち。

偶然(1982年製作の映画)

3.0

列車に間に合った場合と間に合わなかった場合、3つの人生を描いた映画。共産主義者になるか地下運動に携わるか一度諦めた医者になるか。出会いが主人公を変えていく。ポーランドの政治的な背景が分かってないので理>>続きを読む

夫たち、妻たち(1992年製作の映画)

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宇多丸の映画本で紹介されてたのを読んで見た。2組のインテリ夫婦のドタバタをドキュメンタリー的に描いた作品。結婚には縁遠い人間にとってはつまらないかと思いきや、意外と楽しめた。ところどころベルイマンっぽ>>続きを読む

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.5

ところどころカメラワークがイカしてた。銀行強盗に対抗すべく自警団がドンパチ始めるのは流石テキサスと思った。

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