このレビューはネタバレを含みます
今日自殺する理由も、今日生きてる理由も、案外同じことなんじゃないかなぁって思った。
「雨が乾くと雲になる。雲が濡れると雨になる」の言葉のように、映画内では全ての境界線が曖昧になる。私とわたし。私と他>>続きを読む
うーん、期待しすぎたかな。面白いようで、面白くないような。、いまいち入り込めなかった。
息子の無実を証明するように見せかけて、自分の真の姿がどんどん浮き彫りになって"証明"されて行ってしまうという描き方が絶妙!最後まで針穴からじーっと覗いてるような感覚だった
結局、小野恵令奈の存在を通して高岡も田畑も似たもの同士だったってことがわかって再度つながりあう=さんかくって感じですかね。