くりりんさんの映画レビュー・感想・評価

くりりん

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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.2

つまらなくはない、、。
バイオハザードとしてのストーリー自体はすごく面白いんだけど、なんせ一つの映画の中での進展が僅かすぎる。
ほとんどがゾンビとの戦闘シーンで、ストーリーがほんとに進まない。
小説で
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バイオハザード(2002年製作の映画)

4.0

見とくか〜〜〜って気持ちで見たけど、想像以上に良かった!!

本筋からだいぶ逸れそうだけど、防護服を着てる人って本当不気味だよね。
顔が見えないからなのか、もっと言うと感情が見えないからなのか、ゾンビ
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

3.6

30年くらい前の映画だけど、アイデア自体は「哀れなるものたち」と同じだった。
普通に面白かったけど、コンセプトの一本勝負って感じだから、ストーリーの中で期待とか想像を大きく超えてくるところはなかったか
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.4

人の名前と顔が覚えられなさすぎて、終始こんがらがってた。これは俺が悪い。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.9

なんの前情報もなしに観た。

観てるときは、ただただ、美しい映像や音楽、セリフが続くなあと思いつつも、どこで「転換」があるんだって、映画を探し続けてた。

そんなことを考えてる内に、映画は終わった。
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

ずっとミスリードを描き、
最後にどんでん返し。

それが決まれば本当にすごい驚きを与えられるんだけど、それがむずいのよな〜。
3分でも難しいのに、長尺の映画でやりきってしまう上に、もう一度見返したくな
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

直感的にすごく面白い映画で、
かつ、考えようとするとすごく複雑な映画。

シーンごとに見たら分かりやすい面白さがあるんだけど、全体を通して見ると、なかなか主題がなんなんのかっていうのが見えてこない(で
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

映画の構造や演出なんて、
考えてられないほど、
どストレートに感情を揺さぶってくる。

映画に感動してるのか、
音に感動してるのか、
分からなくなるくらいだった。

「ただ一度のものが、僕は好きだ。」
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

白人と黒人、ボスと使用人。
物語の肝となるのは、その立場の逆転といういたってシンプルなアイデア。

そこからは、自分より上(上流階級)の世界と自分より下(虐げられている黒人たち)の世界がはっきり見えて
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

時間と場所が合うってだけで、ふらっと観に行ったけど、すごく良かった!

お金もしっかりかけられているし、コンセプトも構成も分かりやすくて、勉強になりました。
「素敵なことはいつも、夢から始まる。」とい
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

東京の、境界線がはっきりしてて、重苦しい雰囲気を仮想敵としつつ、主人公の見える範囲、生活圏で、人間らしさを描ききっていた。
均一な日常に、イベントと言うほどでもない変化がいくつか起きるが、特に伏線とい
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.5

すごかった。
プーチンに見せたい映画 オンリーワン。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

俺らの仕事って、ideationよりも、inception の方が大事なのでは、、、?

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.5

タッカーの人間的魅力が最後まで溢れ出てた。
周りの人間関係含めてすごく素敵だし、何よりブリティッシュジョークが光まくりだった。
タッカーになりたい。

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