YuyaAyaseさんの映画レビュー・感想・評価

YuyaAyase

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コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

3.7

家族の大切さを再認識できる映画。難しいことを考えずにストレートに入ってくる点も良し。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

原作以上の高揚感は無し。イラン行きの過程をもう少し厚く丁寧に描いて欲しかったという印象。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

新海誠監督らしい作品。皆が抱えているであろう葛藤や闇の部分が綺麗に丁寧に描かれている。

ライフ(2017年製作の映画)

3.0

最後まで救いようのない展開。SFとホラーが良い感じにミックスされている。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.3

SFものにしては理論的で現実的な描写も多くバランスの良い映画。いつかはこういう時代が本当に来るかも。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

2.6

もう少し親子愛にフォーカスされた映画かと思いきや、戦闘シーンや殺人シーンが多すぎて期待とのギャップあり。

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

2.6

ストーリーや作りがチープ。
唯一、映画内の織田信長の生き様だけは本当にカッコいい。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.7

小松菜奈が本当に可愛い。
可愛いだけにストーリーが本当に切ない。
今与えられている当たり前の1日1日を大切にしなければいけないと再認識させてくれる映画。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

夢に向かってひたむきに生きることの前向きなエネルギー満載の映画。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.6

松坂桃李が圧倒的に主役。どこまでノンフィクションなのかは知らないけれど、挫折と夢が叶うばかりでない現実を痛感している人の支えがあってああいうストレートな歌が生み出されているんだなぁと。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

噂通りの予想外のラスト。全体的によく纏まっていて芸術性の高い作品。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

宇宙モノに典型される映像美や奇想天外なストーリー展開ではなく、科学的根拠に基づく内容やクスッと笑えるさりげないユーモアが多分に含まれている点が好きな映画。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

最も好きなアニメ映画の1つ。映像美も素晴らしい。最後に主人公達の親友が主人公に「前見て走れよ」と声かけるさりげないシーンにメッセージが込められているような気がする。

凶悪(2013年製作の映画)

3.1

ピエール瀧演じる死刑犯の凶悪さが徹底的に描かれている問題作。観る人によって気分を悪くする可能性があるが、それくらいに悪に焦点があてられた作品。これが事実に基づくノンフィクションという点が恐ろしく、実際>>続きを読む

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

2.0

シリーズ一作目同様中身がなく、一作目と比較して笑えるシーンも乏しい。鑑賞後特段何も感想を抱かない映画。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

主人公の健気さと戦争の残酷さにとてつもないギャップがありながらうまくお互いが引き立てあっている映画。最後の孤児が主人公家族にすり寄ってくる過程に泣ける。できるだけ多くの人に観てもらいたい。

ペット(2016年製作の映画)

3.0

完全なストレスフリーで観れる映画の典型という感じ。ペットや動物は見た目と考えていることは全く異なるかもしれないと気付かさせてくれる。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

青春の「正」と災害の「負」が映像美と要所要所の言葉の美しさ、ストーリー構築の巧さでバランスよく融合された映画。「君の名」が思い出せなくなることに、色々な作者のメッセージが込められている気もする。