YuyaSugiyamaさんの映画レビュー・感想・評価

YuyaSugiyama

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.6

丑三つの村、TRICK、BLEACH、シャーマンキング、ぬ~べ~、ペルソナ、呪術、などなど自分が見てきたものの祖は鬼太郎だったんだ、、と思いつつ、自分の感想が↑で見てきたようなところに落ち着く、祖であ>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.8

当時主人公たちといっしょに年をとれたことと魔法界へのワクワクがシンクロしたのがなによりの映画体験だった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

建物のきしみや、シンとした中での足音など自分が知ってる時間が残っていてそれが蘇るようなシーンが多くあった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

細かな映像表現解説とかはちょっともうできません(技術が高いことはあきらかなので)
スポットの極悪ぐじゃぐじゃ線最高!
逆さの二人っきりのシーン、時空超えちゃったわたしたち、、、わかりあえるよね、という
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

原作の岸辺露伴は仗助と相言えれないと自称しており、康一くらいとしか友好的に接していないので苦手であったが、高橋一生演じる岸辺露伴の生命あふれる雰囲気はとても良いです。奇怪に足を踏み入れたときの空気、ド>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

ベーグルの上、岩のシーンくらい達観したくなっちゃうところだけど、無意味なんだと虚無ととるか、無意味だからこそやったれ!愛したれ!という表裏一体を感じることができた。岩のシーンが作りこんだ精神世界や宇宙>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

『特撮』は3次元と2次元の合間の気持ちが良いところにある。アニメ調子の当たり前のわざとらしいセリフも『特撮』にパッケージされ、今作品にその違和感はほぼない。むしろシンシリーズで味わえるあの恥ずかしさを>>続きを読む

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

4.0

破綻してなくて良い、ホラー要素も多い、ドラえもんに頼りすぎないパートも良い。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.4

人たらしなのはわかったけど、心ここにあらずなのかと思った。クソガキとクソガキがよかった。学校サボって漫画の読めるところうらやましい。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

遅掲。

悲しくもこうあるべき、こう出会うべき3代スパイダーマン映画のひとつ終着点であり大正解。あまりにも映画体験すぎる、見る人すべてを魅了する現代の魔法だと思いました。

軽快なマジックナンバー、ナ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

言うことなし!!

書くのも野暮レベルで全ての感情持ってかれました。オープニング見るためにもう一回行きたい、勝つのわかってるのにホントに勝ってくれと拳を握る。ラストの静寂は満員で見るに限る。スタッフの
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.8

のん様の眼差しが純粋すぎる、純粋なシーンでは、発から結が早すぎて、追いつけなくなって気づいたらこっちは泣いてる。感動とも言い切れない何かが襲ってくる。

どうして?なんで?といったセリフがあるとき、純
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.7

なんだかんだ慕われてる主人公感、周囲の人間の雰囲気よかった。中村佳穂の声、仲里依紗演じる真琴感もあってよい。Ado的な歌い手に憧れたり、似た境遇の人たちは元気がもらえる内容になっている気がする。マドン>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

4.2

湯浅政明さんが作画したクレヨンしんちゃんヘンダーランドの冒険には別次元からきた魔女や魔法を使うものが出てきて、彼らは魔法を使うときに自分の名前を唱えます。彼らは存在の証明ともいうべく唱えまくります(子>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.7

早く帰ったらいいのにあんまりビビってない兄弟

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

あらすじわかってたいたものの、エピソードの重厚さと怒涛の後半20分、特に最後の5分素晴らしかった。生きてさえいればいいことだらけなのだな。スーパー人間讃歌でした。人生も人間も素晴らしい存在だとここまで>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

5.0

劇しんに友情はつきものだけど、ここまで突き詰めてしんのすけと風間くん、かすかべ防衛隊の関係性を描いた作品はなかった気がする。無理やりじゃない感動展開は自然と涙が出てきた。大事なものは周りにあること、友>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.6

ここまで説明のない映画はもはや不親切に思う。ただ事実が羅列されているだけのようで物語を感じることができなかった。自分は説明過剰な映画ばかり見てきたかもしれない。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.8

主演の俳優の心の底の見えなさに引き込まれる、一貫して胸くそではある。小中で教室で流したらどんな空気になるだろう。限りなく事実に近づけたフィクションと思うと制作陣の熱意が伝わります。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

設定のあるあると前半が退屈すぎた。アクションは笑っちゃうくらい清々しい、マーベルなどに見慣れてるせいでキャラクターに色がないような気もする。韓国特有のでかめの実家様式が相変わらずいい。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

ラスト笑いっぱなしだった、字幕でしか見れないことを悔やんだ

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