yuyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009年製作の映画)

3.5

ひたすらアクション、な映画に慣れてしまったせいか、少し物足りない気もするのだけど、クセになりそうな何かがある。
見間違いかもしれないが、クワイがティファニーの指輪をしていた。その名も、ラブ&キス。こう
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.1

昨日フォールアウトを観たので、浸りたくて。
オペラや舞台の間のアクションはよくあるけど、これは最高に好み。
その後も繰り返される、誰も寝てはならぬ、意味深な問いかけ。ストーリーも絶妙。
何度観ても面白
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

IMAXにて。
相変わらず面白かった。観ていて力が入って肩がこりました。
私も身体を鍛えていつまでも若くいたいと痛感。
操縦桿を握っているトムが最高なので、早くトップガンを 笑

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.0

いろいろ興味深かったけれど、映画じゃなくてもいいかな…。

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

ララは許せるけど、というか後半違和感も減ってきてうまいなーとすら思ったけど、なんともストーリーが安っぽい。
前作たちはうまかったんだなぁと思い知る。
というか、お父様、これで繋がるのか?

ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.3

このアタマのおかしくなる感じ。上手いなぁと思うけれど、今ひとつ入り込めなかった。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

クリスティは偉大だけれど、今更これをどう料理するのか、と揶揄の混じった気持ちで鑑賞。
とにかくキャストが豪華で画も綺麗。
原作や前の映画を知らない世代には楽しめるかも。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.3

美しいブラピが観たくて。
美しかった。
控えめなアンソニーホプキンスもなかなか。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.4

うーむ。
アンジーは良いのだけれど、健気な母親が似合わなくて、なんだか勿体ない気がした。
どうもクリントイーストウッド作品は個人的にピンとくるものが少ない。

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.3

昔のはもっと怖かったような記憶が。
まぁ現代風に洗練されたということか。
ストーリーは前よりうまくできてたなという感じ。

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

3.5

ずっとぞわぞわさせられて落ち着かなかった。中だるみ感もあったけれど、それもリアリティか。
ラストも、そうきたか…という感じ。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

グロもエロも突き抜けてるし面白いけれど、内容が薄すぎるのが残念。
ワム!とか音楽は良かった。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.7

BSで放送していたのを途中から。
初めて観たときは、ケヴィン・コスナーってまだよく知らなくて、なんて影の薄い主人公なのかと思った記憶。
それくらい、まわりがすごすぎる。
昔はすごく面白いと思ったけれど
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

美しいホラーだった。
ミステリ要素が大きいから面白かった。
というか名前だけで「セブン」を思い出してしまって怖い。
謎解きがあっけなかったような気もするが、設定や雰囲気は良かった。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

何故か洋画のゾンビより笑えてしまうのだけど、あっという間に飲み込まれて、すごい疾走感で驚かされた。
どう後始末をつけるのかと思っていたら、なかなかラストも美しくて。
最近、韓国映画、すごいですね。
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

ツッコミどころはたくさんあるけど、怖くて面白かった。
やっぱりシックス・センスの後だと、どうしても期待してしまう分、もったいないなぁと思う。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.6

昔観たはずなのに、あまり記憶になかった。
印象的な映画だし、こんなにカッコいいのになぜだろう。
リヴァー・フェニックスもキアヌ・リーヴスもあまりにも美しい。
自分も若かったからわからなかったのかもしれ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.4

アクションは前作よりキレキレかもしれない。
まぁ続編は難しいよね。
でも見守り続けたいと思います。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

ベタなストーリーだけど、犬を手にかけるなんて!怒!から感情移入させられて、我ながら単純だなぁと思う。
まぁとにかくキアヌ・リーヴスがやるとカッコいい。
まだまだ頑張ってほしい俳優さんです。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.9

母なる身としては、なんとも複雑な嫌な気分になる一本だが、ミステリとしてはなかなかすごい。
あれ?あれ?もしかして?まさか?
と思わせつつ、冒頭のダンサーインザダーク的なところにつながっていくラストの感
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.3

DVD購入。
原作を読んだので再鑑賞。
脚本、上手いなぁと新たに認識。
とにかく初めて観たときは、アンジーに全て持っていかれて、アンジーファンになった一本。
今観ると、主人公含めその他の人達の物語も深
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

リピートの元祖的な小説、「リプレイ」を読んだので、そこからの派生で鑑賞。
面白いし、上手い。
伏線回収もいいし、折々の時代の演出も楽しめる。

愛人 ラマン/恋人・ラマン(1992年製作の映画)

4.3

DVD購入。
元々、デュラスの原作が好きで観た映画。
観るたびに別の視点が見えてくる稀有な一本。
デュラス自身はこの映画に不満を持っていたと言われているけど、確かに、原作を読んでいなかったらここまで心
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

キレッキレでクール。
寡黙で静かで、そして余韻。
このライアン・ゴズリングには本当にやられる。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

わんこモノはダメ。一番弱いカテゴリだから観る前から負け確定。

どんな作りだって、結局泣いちゃうんだし。犬に大根なんていないし。
レビューなんて、「感動した」の一言しか書くことなくなるし。

「…ねぇ
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

キャストが豪華すぎ。
結末は捻りすぎな気がして、本家の方が好みですが、充分楽しめました。
いや、本当に豪華すぎ 笑

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.4

おそろしい雰囲気を打破すべく、あー、これ◯◯なパターンだったりしてねー、なんて思ってたら、本当にそうだったという。
それでもまだ含みを持たせるあたり、ニクい作りでした。
それにしても長いです 笑

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

通奏低音のように静けさが覆う。
海と街と人と過去と。
生きるってこういうことだよね。

マザー!(2017年製作の映画)

3.8

ミステリ目線でいえば、久しぶりにやられた。
途中で、何かのオマージュ的なことだとモヤモヤとしながらも、流れの坩堝から逃れられず、おたおたとするばかり。
そして、徹底的に痛めつけられて、嫌な気分とともに
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

重厚なリアリティ。
狭い街の濃くて重苦しい人間模様。
不器用と頑固と人情と。
多くを語らないのに背中で見せてくるような映画だった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

音楽は最高。捨てる曲、つなぎの曲がほぼない。キャストも最高。ひたすらに魅せる。特に掴みのあたり、鳥肌がたちました。
でもストーリーがあまりに上っ面だけで、なんというか長めのPVみたいになってしまってい
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

滑稽と崇高、残虐と慈愛、理想と現実、極端なまでの対比が美しい。
風刺が効いていて、それでいて柔らかく、
そのあたりの絶妙なバランスがいい。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.9

3D IMAXにて。
スターウォーズシリーズ、やや飽きているものの、観なければという使命感で足を運んだ。
最近のスターウォーズ系にしてはやけに素直で王道なストーリー展開。
だけどそこがハン・ソロらしく
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

一作目のファンらしき年齢層で埋まる映画館。もちろん私もその一人でありますが。
あれだけの名作の続編ということで、期待しないようにしていたのに、とても良かった。
前作の雰囲気も壊さず、ストーリーも老いた
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.6

あーリドリースコット感が満載。
なんというか、グロさは増しているのだけど、美しい。