ユウチョフさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ユウチョフ

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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.3

社会から見放された全く道の違う2人が、ボクシングを通して、生きてみる話。

ただ、この国日本は弱者をもっともっと苦しめようとする。

生きることの難しさを感じる作品でした。

インセプション(2010年製作の映画)

4.7

天才です。

なんとなく、"難しい"映画と世間から評価されていたので、見てなかったですが、圧巻でした。

自分の価値観、考え方、これは本当に自分で思い描いたことなんでしょうか?

それとも、インセプシ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

この映画のポイントは、「吐瀉物」です。紛れもなく。

切り口新鮮。
予想をひとつだけ超えてくる仕掛け。

登場人物はやっぱり豪華でないとね。

初恋(2020年製作の映画)

4.2

人生はどこかで加速するような気がする。

ただ、それは全部まやかしかもしれない。

生きよう、と思った時に恋をする。そして、やっと人になれる。

そんなメッセージを三池監督から受けとりました。三池監督
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.3

心理戦でもなければ、推理もない。

スリルもなければ、感動もない。

ただ、藤原竜也がビール飲むお話。

まぁ、こんなもんかなって思ったかな。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

誰より脆くて、誰より美しい、元精神科医の気分屋ハーレクイン。

この映画は、時系列の並びが良かった。エキセントリックなカット割で、後から、なぜそうなったのか説明するタイプの映画。

悪くなかった。
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エスター(2009年製作の映画)

4.1

エスター役の、演技力やばすぎる。

サイコスリラーはやっぱこうでなくっちゃ。

キャビン(2011年製作の映画)

3.6

この映画は、思ってもないところから展開します。

予想よりはるかにファンタジーで、お決まりと王道。

最後は「大盤振る舞い」。

僕のミッシー(2020年製作の映画)

3.0

「境界を、超えろ。」を読んでいる主人公。何をするのにも上司の承認が必要な人生は果たして幸せなのか?

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.1

狂ってる。マジで。

政治の根本は今も昔も変わらんのですね。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.0

「人生には、ハプニングはつきもんだ。」

マリファナ中毒の宇宙人と、オタク2人の逃避行。

食わず嫌いでみてなかったけど、面白く仕上がってました。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.6

「地獄とは、他人。」

「愛とは、厄介で、利己的で、大胆。」

名言だらけの、大名作。

言葉選びが印象的。

テンポもすごく良い。

心がずっとザワザワするけど、ずっと見てられる映画。

Netfl
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.3

途中から変化球。
まぁでもそれ以外は、特筆すべきことが無い。

タグ(2018年製作の映画)

3.2

役者、めちゃ豪華。

アベンジャーズメンバー。
ハングオーバーメンバー。
グランドイリュージョンメンバー。
などなど、豪華ですな。

ただ、やるならもっと突き抜けてふざけるなり、展開作るなりすると良か
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

カーアクションの最高峰。

高速の世界で、限られたものだけ入れる、哲学的な次元が描かれる。

「お前は何者だと問う。」
と、語りかけてくるのは誰なのだろうか。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.9

「言いたいことは、我慢すんな」
当たり前のセリフだけど、この映画を通してこの言葉を体現することの難しさと、大切さを知る。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

一生ものの友人は、予期せずできる。

ディカプリオはやはり天才。
トムハンクス、若い。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.7

狂おしくも、夫婦。

その些細な想い出が、貴方を傷つける凶器になる。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

人生、なにかを始めるのに、遅いも早いもないと思える映画。

とてつもないプレッシャーの中、孤独から解放された中年国王のお話。

ゆるやかなトーンで進む映画です。