社会から見放された全く道の違う2人が、ボクシングを通して、生きてみる話。
ただ、この国日本は弱者をもっともっと苦しめようとする。
生きることの難しさを感じる作品でした。
天才です。
なんとなく、"難しい"映画と世間から評価されていたので、見てなかったですが、圧巻でした。
自分の価値観、考え方、これは本当に自分で思い描いたことなんでしょうか?
それとも、インセプシ>>続きを読む
この映画のポイントは、「吐瀉物」です。紛れもなく。
切り口新鮮。
予想をひとつだけ超えてくる仕掛け。
登場人物はやっぱり豪華でないとね。
人生はどこかで加速するような気がする。
ただ、それは全部まやかしかもしれない。
生きよう、と思った時に恋をする。そして、やっと人になれる。
そんなメッセージを三池監督から受けとりました。三池監督>>続きを読む
心理戦でもなければ、推理もない。
スリルもなければ、感動もない。
ただ、藤原竜也がビール飲むお話。
まぁ、こんなもんかなって思ったかな。
誰より脆くて、誰より美しい、元精神科医の気分屋ハーレクイン。
この映画は、時系列の並びが良かった。エキセントリックなカット割で、後から、なぜそうなったのか説明するタイプの映画。
悪くなかった。>>続きを読む
この映画は、思ってもないところから展開します。
予想よりはるかにファンタジーで、お決まりと王道。
最後は「大盤振る舞い」。
「境界を、超えろ。」を読んでいる主人公。何をするのにも上司の承認が必要な人生は果たして幸せなのか?
「人生には、ハプニングはつきもんだ。」
マリファナ中毒の宇宙人と、オタク2人の逃避行。
食わず嫌いでみてなかったけど、面白く仕上がってました。
血みどろの計算。
戦争が生んだ、イギリスの闇。
「地獄とは、他人。」
「愛とは、厄介で、利己的で、大胆。」
名言だらけの、大名作。
言葉選びが印象的。
テンポもすごく良い。
心がずっとザワザワするけど、ずっと見てられる映画。
Netfl>>続きを読む
役者、めちゃ豪華。
アベンジャーズメンバー。
ハングオーバーメンバー。
グランドイリュージョンメンバー。
などなど、豪華ですな。
ただ、やるならもっと突き抜けてふざけるなり、展開作るなりすると良か>>続きを読む
カーアクションの最高峰。
高速の世界で、限られたものだけ入れる、哲学的な次元が描かれる。
「お前は何者だと問う。」
と、語りかけてくるのは誰なのだろうか。
「言いたいことは、我慢すんな」
当たり前のセリフだけど、この映画を通してこの言葉を体現することの難しさと、大切さを知る。
一生ものの友人は、予期せずできる。
ディカプリオはやはり天才。
トムハンクス、若い。
人生、なにかを始めるのに、遅いも早いもないと思える映画。
とてつもないプレッシャーの中、孤独から解放された中年国王のお話。
ゆるやかなトーンで進む映画です。