みゆきさんの映画レビュー・感想・評価

みゆき

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母性(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

女には2種類、「娘」と「母」
自己愛が最も強い状態から、自分以上に子供を愛せるようになるのかどうかの違いのような気がする。

自分は母性を身につけて母になれるのだろうか、
いずれ子供を産み育てたいと思
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

グウェン……間に合ったし生きかえるかと思ったのにお墓のシーンになってしまって、ショック大きかった…恋愛の方もハッピーエンドが見たかった…
戦闘場面は刺激的で楽しかった

あのこは貴族(2021年製作の映画)

-

前半は、自分の中でお決まりの劣等感を抱いてしまって、涙が出た。
わたしは、自分よりも育ちが上流の人達とばかり関わってきて、当たり前がみんなと少しだけ違くて。冒頭の椿山荘もわたしにとっては背伸びをした場
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あたたかい映画
渇きの役所広司を思い出した、渇きの役はもっと不気味だったけど。
三上は言動は怖すぎるけど不器用で人を惹きつけるあたたかい人間で、助けてあげたくなる人望のある人っていいなあと思った。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2人は好きなものの共通点が多過ぎてそこが運命的で付き合うことになる。
けど、人の本質は好きなものに対して、なんで好きか?どうして好きなのか?というような背景にあらわれると思う。そんなことを語り合う場面
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オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

恋愛に溺れすぎることなく冷静に考えて逃げる選択をする。憎しみを持っても自らの身を滅ぼす真似はしない。賢くて強い女という感じで、現代っぽい作品だなと思った。

ラストの「憎しみに飲まれず、私は私の物語を
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アメリ(2001年製作の映画)

-

あんまり見ない雰囲気の映画。
アメリも他の人物もおちゃめ可愛くて素敵だなとは思ったけど、途中少し飽きてきてしまった。終わり方は好き

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

儚くて煌びやかで夢のような世界観がいい。きちんと見てないとこちらも錯覚してきてよく分からなくなる。

終盤、銃を打った時の血がパステルカラーでカラフルで、カラーランみたいになってたの綺麗だった。屋上の
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映像が儚くてポップ、音もうるさくて気分が上がる。クラブで酔っ払ってふわふわしてる時みたいな気分になる映画。
結局なんで死んじゃったんだろ〜わかんな〜いっていう結末がこの作品らしく中身がない感じで面白い
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

2.4

美しい世界観、だけど話の展開は非常にゆっくりで内容もそんなに濃くない。でも終盤からはいつ何が起きるのかハラハラしてしまうじっとりとした怖さがあった。

描写の美しさ演者と衣装、背景の美しさで見ていられ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.5

とんでもなく苦しかった…
観ていて、自分で自分のことがいやになる時のあの嫌悪感や苛立つ感覚が蘇ってきたし、この感覚を客観的にみるということには戸惑った。

「自分の何かがみんなに見抜かれてる気がする」
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何者(2016年製作の映画)

3.0

なんか薄いと感じてしまった。映画には、ついリアルよりも怖いことを期待しちゃう

佐藤健の役のように周りの人間を分析するのが好きなタイプの人こそ、自分が何者かわからなくなる気がする。
他人からの視線を気
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

描写の理解がむずかしかった。あれだけ一に入れ込んでいたのに結局二に押されきってしまうのが、共感できず納得いかなかった。二にそこまで勢いを感じなかったからかな…

妄想と現実、化石と生き物のような対比描
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尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48(2016年製作の映画)

4.4

指原が監督しているからかすごく良かった。きっとメンバーの事を引き出すのが上手。
選抜が発表される空気感やメンバーが号泣している場面などのリアルな映像を見られるのがすごい。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の回想が終わった後のシーンが良かった、動いてる懐中時計みたら涙出た。話はまあまあ好き。

序盤は、松潤のセリフ棒読み?が気になりすぎた…
後半は、バックにピアノ?の音が流れて松本潤がゆっくり話して
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道頓堀よ、泣かせてくれ!DOCUMENTARY of NMB48(2015年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

渡辺美優紀ちゃん推しなので、見たくて観たがほとんど抜かれてなかった…美優紀ちゃん〜😭


沖田彩華ちゃんが映画の大半。努力と実力があるのに、陽の目を浴びないメンバーの例としては、まあよかった。

けれ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

理解も共感もできないけど、十和子が思い出してから一気に涙が止まらなくなった。愛ってなんだろうなあ〜一方通行であればあるほど熱が入ってしまうのかな。

十和子は、男に振り回されすぎるっていう事以外がミス
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.0

綾野剛と多部未華子って普通な感じがして、撮り方、設定もある程度の日常感があって現実的でよかった。
わたしにも風が吹かないかなー

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

無気力そうなエルファニングが可愛すぎる映画。ただただ映像が綺麗で、セリフが少ない。

解釈は色々ありそう。体内に取り込むっていうのは、好きな設定だった。
ただ、全体通して静かで荒ぶりがないから、そこま
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

-

何も考えずに見られる映画
水原希子の美しさと、妻夫木聡の可愛いダメダメ感が堪能できる。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「誰かにとっての〇〇である」といった肩書きは持っているのに、本当は誰の何でもないような。そんなふわふわとした関係の儚さ脆さ、そして縛りが苦しい前半だった。

薄いきっかけから始まる関係が、浅く崩れた夫
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

-

クリスチャンがかっこいい…アナがどんどん洗練されて美しくなっていっていた。
エロいけど画が綺麗で嫌悪感がない。
ストーリーも分かりやすいし重すぎず、考えずに軽く観ていられる映画。シリーズの続きも見たい
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

スマホに入っている情報のみで人間関係が繋がっていることが多いことを、見せつけられた。自分の人間関係はスマホがなくなれば消えてしまう希薄なものじゃないか?と考えた。
セリフや演技がわざとらしいと感じた場
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