アクツさんの映画レビュー・感想・評価

アクツ

アクツ

映画(59)
ドラマ(2)
アニメ(0)

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.5

衝撃的なシーンから始まり、いつの間にか映画の世界観を受け入れていた。単なるSFかと思ったが、タイムトラベルに救いを求める様子から逆説的にリアルな世界における課題を風刺している。
主人公はおそらく妻であ
>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

映像と色彩が非常にきれいな、絵画的な映画。
雪はエドワードの純粋さを象徴しているのでは。
美しい映画だが、人の醜さもまっすぐ表現されている。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.1

温かい映画だが、あまりハマらなかった。
妙なフィクション感がつきまとうが、実話に基づくようで、驚いた。フレッド・ロジャースについての知識で映画の理解度に差が出るのだろう。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.2

公開当時、話題になったことを思い出し、視聴。
心当たりがなく、あまり感情移入できなかった。大学生の最後の青春のイメージが詰まっている。決して幸せなストーリーではないが、ちょっと身近で、少し憧れてしまう
>>続きを読む

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

4.1

シャープな色みが印象的。
調香師という馴染みのない職業がとても魅力的に表現されている。明確には言及されず、流動的に変化する登場人物の感情や関係の表現が絶妙で、引き込まれた。全体を通して抑揚は控えめだが
>>続きを読む

デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.4

トム・クルーズとニコール・キッドマンの共演作。
このペアの破壊力はとんでもない。特にニコール・キッドマン。二人は公開の年に結婚している。
トップガンと同じテイストの映画で、楽しみながら観られる。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

月夜に現れるかぐやさんがとても印象的。
熱意を持って仕事に取り組む姿はやっぱりかっこいい。

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.5

ありきたりな話ではあるが、ハラハラドキドキ楽しめる面白い映画。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.8

ジェニファー・ロペスに頼った映画かと思ったがそうでもなかった。一緒に生きるために変化していく二人が素敵。
楽しく観られる、良い映画。歌も最高。
僕はジェニファー・ロペスにやられた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

狂気の発生を上手に表現している。
ジョーカーに義賊的な救済の様子は無いが、多くの支持を得るのが印象的。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

マーゴット・ロビーがかわいい。
楽しく観られるいい映画。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツのペアは最高。
楽しく観られる良い映画。
大企業に就職が決まったが、本当にそれで良かったのか不安になっている先輩におすすめしたい。何も変わらないだろうが。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

コミカルで楽しいが、義賊的な話ではなくあくまで格差社会に対する不満からくる映画。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

コミカルでもあり、勇気を貰える良い映画。
空港は"都会"を象徴しているのではないかと思う。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

猟奇的で暴力的な映画。衝撃的なストーリーだか、引き込まれ、最後はスーザンと同じ状況になっていた。
とても良い映画だが、観ていて気分は良くない。

センセイの鞄(2003年製作の映画)

3.2

大人の恋愛は難しい。スマートでもない。
この独特の雰囲気は日本映画特有なのではないかと思う。嫌いじゃない。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.3

華やかで映像が美しい映画。
アメリカの「古き良き時代」を表している。
日本はもちろん、ヨーロッパとも異なる文化なのだと改めて感じる。

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.2

頑固なおじいちゃんが、子供によって再度社会と接点を持つ話。ありがちな設定ではある。
ジョークもあり、何も考えずに楽しめる。

ボディガード(1992年製作の映画)

3.1

ホイットニー・ヒューストンとケビン・コスナーだから成り立つ映画。
普通のラブストーリー。

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.8

波瑠がかわいい。
ラブホテルという非日常から日常を見ている。
作品の持つ独特の雰囲気がかなり好きだが、好みは分かれそう。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

半分以上のシーンでトム・ハンクスしか登場しない、彼の演技力が存分に発揮されている映画。
ウィルソンには助演男優賞を送りたい。
様々な困難に立ち向かう姿から勇気を貰える。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.8

キーラ・ナイトレイがかわいい。

イギリスらしい、品があって面倒くさいラブストーリー。

マスク(1994年製作の映画)

4.0

ジム・キャリーのコミカルな演技がたまらない。
冴えない男を上手に演じるのでさらに映える。

楽しく観られる、気持ちの良い映画。

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.4

不満のある現実から、未確定な何かを求めて一歩出す勇気はなかなかない。結局、人は変化を好まない。
人の捉えづらい部分を上手に表現しているが、輪郭がはっきりしすぎている気もする。
やはりこちらも気持ちのい
>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

黒島結菜がかわいい。
後味はあまりよくはないが、もんもんとする若者のあれこれをイメージとして絶妙に捉えている。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.4

マーゴット・ロビーがかわいい。
何も考えずに観られる。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

adoと、最近の配信文化に迎合した映画。
時代を象徴する映画として価値はありそう。

>|