パンスキダーさんの映画レビュー・感想・評価

パンスキダー

パンスキダー

あのコはだぁれ?(2024年製作の映画)

3.0

うーん、薄味😞
前作のミンナのウタの方が断然面白い。

うろ覚えだけど、お陀仏するかどうかの筋は前作と変わらず通っていると思う。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.3

コンセプト系の作品っていうのかな。

人間ドラマ的なの交えてよく出来てる作品と思うけど。

今はこの系統の作品珍しくないってのもあって、もう一押し欲しかったかな。

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.3

つまらなくはないけど。

怖さ:ホラー的な怖さはない
頭脳戦:そこまでだし、シーソーゲームとしてもちょっと薄味
伏線回収:伏線あるようでない


ライト層向けのスリラーってところ。
良くも悪くも全体的
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ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

3.7

こーゆーのでいいのよ!ってやつ。

王道だけどちゃんと怖くて面白い。

オリジナリティは弱いけど。

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.8

緊張感の持続がいい感じ!

穏やかなBGMが流れても安心しきれない。
一寸先は闇。

そんな不信感とドキドキが作品を貫いていて。

オチもなかなか嫌いじゃなかった。

変な家(2024年製作の映画)

3.3

サスペンスの皮を被った上質ホラー!?

と、前半は期待が爆上がり!
後半は、まあ、日本のホラーあるあるの失速でちょっと寂しい😔

話のネタにはなりやすいから、観ても損はないのでは。

クロユリ団地(2013年製作の映画)

3.2

思い切って言うなら、「西洋感のあるJホラー」なのではないか!?

西洋感というより死霊館なのかもしれないが。

展開が一部被ってるから?

それもあるけど、画面の暗いトーンはエクソシスト映画に通ずるも
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ナイトスイム(2024年製作の映画)

3.3

ジェームズ・ワンの名前があったので期待したけど、プロデューサーなのか。


とは言え、満足!

王道といえば王道だし、変わり種と言われればそうとも思える。

いい意味でクセのある作品かな。

怖さは控
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.0

一番印象に残ったのはウォーボーイズ!

彼らは美しい。酔いしれてしまうほどに。

生き方としては神風特攻隊と変わらないのだが、極限の世界、狂気が正気を食い尽くす世において彼らの生き方は羨ましく神話的に
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

やっぱりノーランは神だった!
予想の遥か上を行く満足感。

ボーア、ハイゼンベルクといった量子力学の立役者とロスアラモスの関係性を知ることができるのも面白い。

今回は政治と絡めて、人間の根本的な性質
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.7

『死霊のせいなら、有罪』と比べると流石のクオリティw

シリーズの過去作と比べるとテイストが若干変わってるけど、サクッと楽しむにはいい。

悪魔館 死霊のせいなら、有罪。(2020年製作の映画)

3.5

半分以上過ぎて、パチモンだと気がついた。
でも意外と面白かったw

死霊館にしては大人しめなテイストだなーとは思ったけど、家の感じとか本家っぽいんだよね...

終盤のクオリティを上げれば、上映できそ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

フェイド=ラウサの盛り上げ方が最高!

あとは旧映画版では地味だった、サンドワーム乗りの迫力がすごい!

パート1よりもドゥーンやその時代にのめり込めた。

いやー、良い体験だった!

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

観ているうちに、静かに「砂の惑星」に引き込まれていく。

映像の力もあるし、なんといってもハンスジマーのサントラがすごいんだろうな!

地味めだけどシリーズの素晴らしい導入をしている『バットマン・ビギ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

妄想か現実か。
演じているのか踊らされているのか。

分裂症具合が見事すぎる。
繋がるようで繋がらない、そして観るものを夢中にさせる。

3時間越えながら、もう一度観たい。
「恐怖」の作品。

理解で
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ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

3.9

斜め上を行く展開の連続に唖然と爆笑の連続!!

しかし、案外『13日の金曜日』の本質をしっかり引き継いでいるのではないか。


だいぶ好き、こういう作品。
B級映画歴が浅い人にはおすすめできないが、シ
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.6

ストーリーに頑張ったで賞!


原作シリーズのあらすじと実況を予習してから鑑賞。
シリーズの設定をベースに仕立てた上に、映画オリジナル要素(だと思う)を乗せてうまく映画らしいストーリーに仕上げようとし
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

2.0

確かに鳥肌モノではあるのだが...

つまらなすぎる。
よくこんなん映画にしたな。
それなりの点数付けられてるのが意味わからん。

せめてもう少し、エピソード間のつながりを強くするとか、欲しかった。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.8

サントラの「married life」が耳に残る。
いい意味で、無難に面白いディズニーらしい作品。

ちなみに英語版のタイトルは「Up」の一言らしい。
空飛ぶ家に加えて、じいさんの心の変化を表す言葉な
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

うまく東野圭吾の名に釣られた気分。

東野圭吾人気を利用して低予算+それなりの興行収入で儲けようとした作品?

と勘繰ってしまう。


そんな物足りない結末のストーリー。

小説といっても薄いものから
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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.8

旧シリーズの集大成として満足!!

舞台背景などへのツッコミはともかく、起承転結どこを取っても高得点。
特にクライマックスがちゃんと攻めてて良き。

絶対退場すると思ってたキャラが生き残ったり、まさか
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

ヴィーガンは美味い!?

ハム作り(というか仕込み)の苦労を軽いテンポで鑑賞できる。
ネタ映画としておすすめできる。
わんちゃん、そこ食べちゃダメw

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

生理的欲求から始まり、社会的欲求へ。
逆コナンな女がいたとしたらどのように成長するのか、仮説を描いた作品として観ると面白い。
人によっては社会風刺という面に価値を見出すかも。
美術点は高いけれど、比較
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.0

クオリティは、頑張って作った自主映画レベル。時間潰しの為のネタ動画としては利用できる。
明らかにあの漫画から着想を得た内容。

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.2

演出はさすがはジェームズワンで安定感あって良いんだけど、ストーリー的にツッコミどころが色々見つかって気になってしまう。
ホラーにおけるメキシコ要素は新鮮でした。

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.8

この世紀末感はなかなか好き。
3以降の長い積み重ねはなんだったんだと思わせる茶番感w
ホラーやアクション要素は出し惜しみなく盛りだくさん。
これで終わっちゃうのは寂しいけれど、逆に続いたら面白くなるか
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.4

何も考えずアクション楽しむ映画。
サントラのflying through the airだっけ、好きです。

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

泣ける感じのアメコミ風王道ストーリー。
もう一回作ったら良いじゃんとか、あっちの技術はこんなに発達してるのになぜこっちは!?とか色々ツッコミどころはあるけど。
トウキョウ風の街並みがきれい。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

陽気な音楽と共にストーリーがテンポ良く進んでいくのがよき。
でもこの映画の家族愛にはちょっとついていけない。

エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.6

これはこれで面白い。
小説を読んでいるかのように静かに進んでいく中で、鮮やかに光るホラーシーンがキラリ。
薄味とも言えるし、『エクソシスト』あっての本作ではある。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

羊ではなくカンガルーなのが流石オーストラリア。

来るぞ来るぞと場を温めて、音ではそんなに驚かせないのが心臓弱者に優しい作り。
雰囲気の出し方が上手い。

ストーリー的にはもう一捻り欲しかったところ。
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

2.9

エログロ盛り盛りスプラッター。
インディーズ作品らしさを存分に感じる。
制作は台湾らしいけど、最近の韓国映画っぽいテンポの良さがある。
しかしグロいね。

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

3.0

期待せずに観たらそこまで悪くなかった。
演技ははなから期待してません。

一応オチがあってえらいのと、メンヘラ?って怖いよね〜と笑える。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.5

核心に迫っていく感じは良いんだけど、やっぱり山場は盛り上がらないと。