おはぎさんの映画レビュー・感想・評価

おはぎ

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クイック&デッド(1995年製作の映画)

3.4

色々ビジュが良い、眼福なり…
ストーリーは割とペラいけど漫画を読み進んでるみたいな軽快感で、分かりやすく個人的に結構楽しめた。
関係ないけどシャロン・ストーンがTinderしてたとはびっくり、、

遠い夜明け(1987年製作の映画)

3.8

アパルトヘイト廃止以前にこんな映画が作られていたとは…
あまりにも腹立たしく悲しい気持ちになったけれど、最後まで辛抱して観てよかったです。。

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.0

尻上がりに良くなっていくのかな…!と思ったけどあまり入り込めなかった。

ちょっと奇跡を目の当たりにするにあたって自分の心がひねくれているせいかもしれない、、反省。

演奏や歌唱シーンはとても良かった
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.7

悲しい映画だった。
「ローレンスっ…!!
メリークリスマス、Mr.ローレンス、メリークリスマス( ᷇࿀ ᷆ )」が語られるまでの文脈を知れてよかった、自然と涙が滲み出た。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

とても素敵な映画だった…
ずっとニコニコして観れた、美味しい物食べて、歌って踊って、魔法のセックスですっきり、だぜ!

散歩する惑星(2000年製作の映画)

2.8

個人的にはハマらなかったけど独特の世界観、ブラックなユーモア、カメラワークのない固定された映像、などなど、印象的なシーンもたくさんある映画だった。

悲喜こもごも、いろんな理不尽や不条理に振り回されな
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

すべてが突然上手くいくようになる…
流血しつつもストレッチャーで運ばれるジェフリー・ラッシュの恍惚とした満たされた表情。
そこから何となく展開は読めたけれど、あまりにも衝撃が大きくて心が壊れてしまうの
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潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

3.5

こんな事件があったとは知らなかった、本当に鑑賞するには辛くて残酷で怒りが込み上げてきた。
ロシアって昔から(高度に政治的な問題だとどの国もそうなのかもだけど)隠蔽体質なんですな。。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「あなたが普通じゃないから、世界はこんなにも素晴らしい」

あまりにもやるせない最期だったけれど、彼とその仲間によって今現在が成り立っていると思うと、なんだか圧倒される。

天才の頭の中ってどうなって
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

原作の小説もこんな感じでファンタジー色が強いのかなあ…以前のドリトルとはまったく違うカラーだった。

生き物ってみんな可愛いよね!

藤原さんの吹き替えこれが遺作なんですかね…悲しいです。。

最後の
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.4

キャストがよかった。
アホの坂田師匠が紙をべろべろしていてとてもよかった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

たぶんトトロや千と千尋みたいに万民受けするみたいな面白い映画ではないけれど、慈愛に満ちた、生きることを肯定してくれるようなとても優しい映画だった。

悪意に満ちた世界でも、たとえ現実が過酷であったとし
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ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.5

イーサン・ハントばりのトム・クルーズだった。ちょっと冗長に感じたけど面白かったです。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

最後に父親が「Go」と単語を発するシーンがとても好きだった。同じシーンでまた泣いてしまった。

素晴らしい映画です。

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あの有名なキュイっキュイっ!!のサウンドと共に「わたしがノーマン・ベイツだよ〜ん」って現れるシーン戦慄でした。
最後まで騙されちゃった、面白かった!

はなればなれに(1964年製作の映画)

3.7

オディールはアルトゥールみたいなクズ男なんかに一目惚れしちゃうのか、、
そしてフランツ男前…

ダンスシーンもルーブルを駆け抜けるシーンも見れて楽しかった、初ゴダールでした。FIN

コレクションする女(1967年製作の映画)

3.4

えっちいロメール!
自意識過剰すぎる踊らされた主人公の最終的な敗北感も含めて、全部ダサくてキモくて好き。

夏物語(1996年製作の映画)

3.6

今夏はガスパールくんの様にでっけえワッフルTをジーンズにパンツinのボサボサパーマヘアーで過ごしたい!

トリプルブッキングなんなん。。
ぼくはマルゴちゃん推し。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

手違いで手元に荷物が届かず、ベニスに戻ることにした船上でのダーク・ボガードのニヤニヤした表情が忘れられない…

内省の伴う、なんだか文学的で芸術点の高い映画を見たい気分のときには最高に楽しめる映画だと
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.3

視聴後に気づいたけど、監督がロバート・ゼメキスでびっくり。
言われてみればそうかも…と思えた。

どんな終わり方になるんだろうと気になりながら見てたけど、メルヴィル医師はこのような経験を経て人生の功績
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マウス・ハント(1997年製作の映画)

3.9

ひたすらに、ただネズミが愛おしい。
アホな兄弟が可愛らしい。

シンプルメン(1992年製作の映画)

3.2

演出の行き当たりばったりな?訳分からん雰囲気が最初飲み込めなくて、なんだこりゃとなりましたがダンスのシーンはやはり良かったです、ロードムービーわっしょい。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すべての論理を超えて、愛の方程式の中に答えがある。みたいなことを最後のスピーチで言ってて、多くの困難を経験しつつもその答えを見いだせたことは本当に幸福な事だと思う。自分には無理な気がしたヨ…

ラッセ
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

たぶん1番好きな映画。
テーマは一言で表せれるのに、それを表現するためにこれほどまでに面倒くさくて難しくてややこしい話や映像を作り出すなんて、本当に信じられない。それをやってのけた最高の映画。

𝑳𝑶
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「結局のところ僕らがやらなくちゃならないことは、自分の心と上手に、正直に折り合いをつけていくことじゃないでしょうか。本当に他人を見たいと思うなら、自分自身を深く、まっすぐ見つめるしかないんです。僕はそ>>続きを読む

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.0

なぜか子供の頃に何度もレンタルしてもらって繰り返し見ていた記憶。

可愛い円盤ちゃんたち、認知症のおばあちゃん、画家やでっけえ元ボクサー、チンピラなどなどみんな好きだったなあ、、

見返しても楽しかっ
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3人のゴースト(1988年製作の映画)

4.0

自分の想像力の及ばないところで、人々はこれほどまでに愛と慈しみに満ち、生活を営み寄り添いあっている。すれ違い傷つけ合い人生に辟易し、世を恨み自暴自棄になるときがあったとしても、いつか信じられるときがや>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.8

想像以上に怖かった、クリーチャー系こわひ。
アレを眠らせるな、燃やしちまえ!って感じでぼかーんとしまくる終盤からのラストのやりきった感に、物凄い脱力感と諦めと心地良さを覚えた、そんな映画。
楽しかった
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

失ってしまったもの、恋焦がれるもの。
なお生き延びて回復された生活が保証されると思いきや、反対の事象に直面して苦悩する様、それでも生き続ける。

Keep breathing.
という言葉と、最後に広
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