現地解散さんの映画レビュー・感想・評価

現地解散

現地解散

パージ(2013年製作の映画)

3.8

パージ…それは年に1度"殺人"が許容される日。

この母あってこの子あり。女は強くて優しい。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

大きい家に高級車、バレエを習い、掃除と料理をして夫の帰りを待つ主人公のアリス。
完璧な生活の中にある違和感と次々と起こる不可解な出来事はアリスを追い詰めていく。

透明な壁やサランラップの視覚映像がな
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2ハート(2020年製作の映画)

3.9

あったかい話から突然「え?」ってなる。
でも、その後もあたたかい。

携帯代や成績の話なんてしなくていいよね。

半径1メートルの君(2021年製作の映画)

4.0

まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい
がよかった。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

50年前にこの映像を作れたってどういうこと?
AIの反乱、宇宙服、宇宙船内のインテリア、無音、BGM…すべてが尖ってて古臭さが全くない。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.6

ヒース・レジャーのジョーカーが狂気。
爆発シーンが圧巻。

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.9

コメディタッチのクライム映画。

シリアスとコメディのバランスがいい。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.3

子供たちの表情がとにかくいい。特にボウを演じたジョージ・マッケイは役柄が難関大学に合格するぐらいに優秀で1人で鹿を仕留めるほどの身体能力の持ち主という設定なのにとにかく儚い。

あと、衣装がいつまでた
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

The Beatlesのいない世界で愛に気づく映画。ジョン・レノンが78歳まで生きれてたら?

愛ってすごい。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

いざ、量子の世界へ。

量子という難解な世界とマルチバースの融合で複雑にはなってるけど
「娘を守る」「嘘をついたから」といった単純な行動原理が映画アントマンの良さを引き出してた。

登場シーンかっこよ
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.2

浮気男にひと泡吹かせるロマンティックコメディ。

キャメロン・ディアスかわいい。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.4

家族4人で囲むバランスの取れた料理よりも焼きそばの方がおいしそう。
そういう映画。

人の優しさ、暖かみが画面を通して伝わってくる。

昔は個人的に有村架純が苦手だった。でも、いつか見たインタビューで
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

ガル・ガドットが美しい。

神の島で育った女性が人間と出会い、戦争を止めるために立ち上がる話。
ヒーロー映画っていうより戦争映画。ガンアクションが多い。

X エックス(2022年製作の映画)

3.9

ポルノスプラッター映画。
ジェナ・オルテガの絶叫とミア・ゴスの容赦なさが最高。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

突然死した父。空に浮かぶ何か。暴走するチンパンジー。

SFの中にある風刺。
人間は動物や自然を制御出来ないし、するべきじゃない。見世物なんてもってのほか。そう感じた。

AKIRAバイク

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

映画をバカにした映画。
それがクールでかっこいい。
運が強いというミュータント。斜め上の発想すぎてこれからの活躍に期待大。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

タンゴVSナートゥ

初めてのインド映画がこれでよかったのか
傑作すぎる。
終始笑顔で映画が見れた。

「そんなわけない」とツッコミたくなるほどのガバガバ設定やバカバカしさもあるけれど本気で演出して、
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街の上で(2019年製作の映画)

4.6

「長い短いってなんやろな?1番どうでもいい時間の概念。明日死ぬかもしれんしな。」
古着屋で働く本が好きな青年とその彼女。古本屋の知り合いにバーのマスター。自主制作映画をつくる女性とスタッフと出演する名
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.1

初っ端からフルスロットルのレア・セドゥに心奪われる。

よくわかんないけど好きになってる映画ってほとんどウェス・アンダーソン映画。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.6

究極のガンアクション。
ワンシチュエーションで起こる銃撃戦に誰が生き残るのかとドキドキ。

13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.4

13歳の少女が目覚めたら30歳になってた!びっくりみたいなロマンチックコメディ。

30歳の主人公が性格終わってんのがいいな。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

夫と2歳の娘と暮らす、元バリキャリの専業主婦"キム・ジヨン"。

義実家は息苦しいし、実の父親は長男である弟に甘い。夫は優しいが言葉の端々に男尊女卑よりの考えが垣間見える…。
日本も対して変わらない風
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.1

哀しいロードムービー。
ミュータントが少なくなった時代を生きるローガンやチャールズ…。老いを感じている2人がだす哀愁や目的なく生きる辛さがみえる。

最後の"X"の演出がいい。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

サイコ料理。
こんだけたくさんの料理が出るのに食欲をそそられるのはあの料理だけ。

現代社会を皮肉る。皮肉って皮肉って皮肉る。
"高級"や"名声"といった人の汚いところってほんとに見たくないもんだな。
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