初めはSFのテイスト散りばめたコメディかと思ったら、だんだんテイストが変わってきて、ヒッピー感も少し入ってきて...と色んな要素が入った作品だった。
たくさんの要素を絡めながらも決してとっちらかった>>続きを読む
昔の映画をひたすら垂れ流すんでしょ...くらいにしか思ってなかったのだが、思っていた以上に楽しめた。
一本50秒の中に、しっかりとしたドラマではがあり、モノクロなのに色彩を容易に想像できたり、無声な>>続きを読む
大好きなアキ・カウリスマキ監督の最新作。
うーん、大好きな要素はあるんだけど、カウリスマキ監督の世界観と移民問題の重さみたいなものが上手く混じりあってなかったような気がしたりして。
今年初の映画はジョン・キャメロン・ミッシェル監督の最新作。
ヘドウィグが大好きすぎたせいか、2作目3作目と個人的にガッカリが過ぎたので、今回こそは...と期待を抱きつつ、映画館へ。
パンクムーブメ>>続きを読む
素人の自分が言うのもどうかとは思うけど…長い。無駄に。
時々クスッと笑えるところはあるんだけど、いかんせん話の筋がダラけてくるってのがねぇ。あと父親が娘にウザ絡みするシーンもちょっとイラっときてしま>>続きを読む
アンジェイ・ワイダ氏の遺作『残像』をようやく観ることができた。
決して派手な映画ではないが、ワイダ氏独特の硬い映像美と大作感こそないが、これまた独特の重厚感がたまらなく良かった。
そんなこんなでラ・ラ・ランドを鑑賞。
あまり予備知識を頭に入れることなく観たため、オープニングのミュージカル風なシーンに軽く驚く…というかちょっとだけ引く(あまりミュージカル作品が好みではないので>>続きを読む
まぁ、いわゆるハートウォーミングなほっこり映画かなぁ…なんてあまり期待せずに、スウェーデン作品ということと、サーブが結構キーワードになってる…ということで、サラッと観させていただいたのだが、思いの外心>>続きを読む
ようやく観ることができたアスファルト。予告編の通り、若干緩めのコメディもの。
フランス郊外の団地で巻き起こる3つの物語。僕的にはアラブ系のおばちゃんとアメリカの宇宙飛行士の話が好きだったかな。
そ>>続きを読む
てなわけで2017年一発目の鑑賞作品は遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の沈黙-サイレンス-。
遠藤周作原作といういかにもガッチガチで硬そうな内容に161分という上映時間。正直映画館で観ること>>続きを読む