憧れた東京の街、多方面から集まる同期、
オールで飲み会、激しいほどのセックス、ジャンプの主人公ばりにデカい夢を馬鹿みたいに語り合った日々。一生に一度かもしれないと思ったのに、そうでもなかった淡い恋愛も>>続きを読む
登場人物は皆、赦してほしかったのではないだろうか。一人の少女が死亡する事件でストーリーは展開していくが、事故を通じて、皆は自分がこれまでどうだったのか、そしてこれからどうしていくべきなのかを内省し、赦>>続きを読む
ED曲のために、クリープハイプのために、尾崎世界観作られた作品。
来年は〇〇しよう、次は〇〇に行こうって口にするのは簡単だけど、それを本当に実行に移せるかってなかなか難しい。でも、もっと実現不可能そう>>続きを読む
ジョーカーが言った「混沌の本質は公平(fair)」というモチーフはハービーのコイントスの表裏、バットマンによる人質救出の二者択一、フェリーの相互爆破ゲーム理論の実践で何度も繰り返される。
Could you put out the cigarette, please?
Why?
I can’t breathe back here.
2020年以前にこの台詞を聞いても、少しも皮肉>>続きを読む
順風満帆な結婚生活、他者からも羨ましがられ、何も不満はないように見えて。
一瞬にしてダークサイドへ堕ちてしまう怖さ、そして哀しさ。シンデレラのようにおとぎ話のテンポで進むストーリーだが、そのスピード感>>続きを読む
圧巻。描写はきついものの一環とした「さがす」というテーマを追い求めていた。最初は父親を「さがす」という、よくある設定から始まるが、物語が進むにつれて視点が変わり、登場人物が本当に探しているものが見えて>>続きを読む
「音楽のプレイリストはその人の性格を表す」っていう台詞あったけど、これは本当にその通りで。人のその瞬間の感情とかにもプレイリストは影響されがちなんだよな。良い意味でも悪い意味でも。