久しぶりにありえんくらい映画館で泣いた。
話の構造はシンプルだけど、それ以上にスクリーンの中の役者の芝居が奥深いし、
画も綺麗。音楽もよかった。
旅がしたくなりました。
このレビューはネタバレを含みます
「自分がどういう人間か説明できなくて、息ができなくなったことありますか。生きる為に必死だった道のりをありえないって簡単に片付けられたことありますか。誰に説明したって分かってもらえない者同士、どうにか繋>>続きを読む
優しい映画だった。2人の関係性がおもしろい。笑えるシーンがたくさん。「ケイコ」もそうだけど三宅監督の映画はスクリーンに映るもの全てが生きてる。日常でふと見上げる空、街の景色、光、電車、物、歩いてる人、>>続きを読む