舞台劇のような劇中劇は、ニコール・キッドマンの「ドッグヴィル」がモチーフかなと思いました。現代が抱える数々の闇と苦痛から逃れるための象徴が穴で、最初は宗教的なものかと思ってましたが、最終話でおもむろに>>続きを読む
さすがテレ東の深夜ドラマで、キチキチに作ってない雑っぽさが良い。最初は本郷奏多の貧相さが馴染めなかったが、3話まで観てそれが味に見えてきた。何よりもメイ役の⼤沢⼀菜が素晴らしい。
このレビューはネタバレを含みます
初恋の相手と結ばれるまでの多くの浮き沈みを、情感たっぷりに描いた物語。連載ドラマの形式ながら映画のような作りこみが素晴らしく、もうはらはらしながら最後まで一気に観ました。色々突っ込みところはあれど、初>>続きを読む
小芝風花のぶっ飛び具合が毎回楽しい。スピード感もあり、原作を生かしつつドラマとしてきちんと成立した作りが良い。