「金日成の子どもたち」日本語の作品情報・感想・評価・動画配信

「金日成の子どもたち」日本語2020年製作の映画)

製作国:

上映時間:84分

3.4

あらすじ

『「金日成の子どもたち」日本語』に投稿された感想・評価

全く知らなかった!ソ連主導の共産主義国の連帯の強さを見せるための「委託教育」。
朝鮮戦争で孤児になった北の子どもたちが東欧諸国へ委託され7年を過ごした記録と記憶を辿るドキュメンタリー。

その7年は…

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朝鮮戦争で親を失った北朝鮮の孤児約1万人が一時、ルーマニアなど東欧5カ国に送られて暮らしていた。東欧に送られた朝鮮戦争孤児たちの足跡をたどった金徳榮(キム・ドクヨン)監督のドキュメンタリー映画。

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SS

SSの感想・評価

3.2

委託教育。初めて知った。帰還事業然り、私は北朝鮮について知らないことが多すぎるな…

帰還事業をテーマにした映画でも「時代に翻弄されてしまったんだな」という感想を抱いたけど、今回もそう。
北朝鮮が顕…

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朝鮮戦争の間に南北で10万人もの戦争孤児が生まれました。
韓国では西欧諸国に養子に出すというのが多かったのですが、北では東欧諸国で「委託教育」することにしたそうです。
委託教育って何じゃそりゃ、、で…

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東欧に北朝鮮の孤児達が委託教育でいたことがあったという事実に驚きつつ、やっぱり北朝鮮は非道な国だとも思った。自国の都合で孤児達を海外に出しておきながら、世界情勢が変わって、海外に染まった子達が国内に…

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作品の構成は少し難を感じた。説明が過剰に感じたし、演出も一面的。

とは言え歴史的事実としては初めて知ったことで驚きだった。
・朝鮮戦争の戦災孤児を社会主義国が全力を挙げて育て上げようとしていたこと…

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mh

mhの感想・評価

-

北朝鮮側の朝鮮戦争の戦災孤児が、東側のヨーロッパ各地で一時期育てられていたという史実を追っかけるインタビュードキュメンタリー。
1951年に到着して7、8年後にはまた平壌へと戻っていたかれらを知るも…

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こんな歴史があったこと、全く知らなかった。。
北朝鮮の戦争孤児の子供達は2度も家族を失ってるなんて。
ポーランドとかヨーロッパのみんなと交わした約束が果たされないまま今に至るなんて悲しい。。
ヨーロ…

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べらし

べらしの感想・評価

3.1
うーん、
わたしはヒューマニズムとセンチメンタリズムは別だと思っている人間でね

朝鮮戦争で孤児になった北朝鮮の少年少女5,000人が、10日間かけて東欧諸国に送られ、7年間「委託教育」を受ける。第2の故郷として平和に暮らすも、東欧の民主化や北朝鮮の主体思想によって不都合な存在と…

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