前半は、神カメラ神音響神編集のおかげで、なんか連れてかれそうな心地だった一方で、トワイライト以降ちょっと長く退屈に感じた。とはいえデジャヴュをサボってでもこっち来てよかた(すみませんすみません)、今…
>>続きを読む白一色に引かれる深紅色
男の目線から見た女を描いていた
女が舞うより男の舞う女が美しいというパラドックス
柔らかい雪 淡い桜の花が舞う
舞台に立つ坂東玉三郎は幽玄そのもの
酔いしれたストーリー…
坂東玉三郎が白粉をパタパタ叩く次に、和太鼓を叩くカットへと繋がる。
舞台裏の準備と舞台上の演奏場面が並ぶ、一見なんてことないカットの連なりが、叩くという身振りを強調する。かなり楽しんで編集しているこ…
『AKIRA』や『ブレードランナー』、コンチネンタル大阪のような豪華絢爛なJAPANでもないければ、小津安二郎監督作品ほど慎ましい日本でもない。夢うつつの幻想的な日本。でも、自分が知らなかっただけで…
>>続きを読む🄫1995 T&C FILM AG / EURO SPACE