このレビューはネタバレを含みます
おかわり鑑賞
初見では感じなかったポイントが多いので備忘録として
・化粧をするところからではなく、まず落とすところを見せるという構成が素晴らしい
・杉村春子さんの所作の美しさ
・タバコのシーンは考…
ダニエル・シュミットといえば昔読んだ蓮實重彦の本で度々その名を目にした記憶があるのだが、実は作品自体はこの『書かれた顔』が初めてであった。なんとなくヨーロッパの凄い監督で格調高い作品を撮っているんだ…
>>続きを読むあまりにも美しすぎる。目が眩むほど、感情を失って画面を凝視せざるを得ないほどに美しい。
私はこのフィルムの終わりとともに世界が消滅してしまっても、何一つ後悔などない。こんな奇跡を目の当たりにして、な…
遅く起きて、結構ダルくて、ギリギリまで布団でどうしよかなと迷っていたけど、ネットサーフィンをしていたら「“描かれた”じゃなくて“書かれた”なんだよな」みたいな感想を見て「確かに!」と思いに行った。み…
>>続きを読む予告編の映像と玉三郎のインタビュー内容にあまりにも惹かれたので鑑賞。(もちろん杉村春子も)
歌舞伎や舞踊やら日本の古典芸能に関する素養があまりにもない自分でも、それらに対して向き合っている芸術者(…
🄫1995 T&C FILM AG / EURO SPACE