ヌーヴェルヴァーグにいたるまで(?)の流れをざっくりと見ることができますが、特に発見もなく、おさらいという感じでした。
合間に登場していた男性女性はこのドキュメンタリーの作り手という立場なんでしょう…
その名を聞いただけで、にんまりと幸せになるような名前の数々が踊り狂うように登場。たまらない。
溢れんばかりの愛の物語、『映画に愛をこめて アメリカの夜』が2人の決別の決定打なんて。最たる悲劇だ…。
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なーんか散漫で印象に残らない。本を読まない人にとってはそこそこお勉強になるが、映画史的なストーリーと二人のストーリーとが中途半端に取り上げられてどっち付かずになってる。俳優のジャン=ピエール・レオを…
>>続きを読むトリュフォーは若死にしたけど、ゴダールは今も生きているのね。
ゴダールは戦闘的かつ攻撃的な人で、インタビューでも強気でした。
まあ、でも何かで溝口健二の映画が好きで、来日した時彼の墓参りをしたとか。…
最近のジャン=リュック・ゴダールの苦行はこの映画を観るための予習でした。そしてこの映画を観たのはU-NEXTでの配信が今日までだからです。
でも実はフランソワ・トリュフォーの方は「アメリカの夜」し…
U-NEXTでまもなく配信終了のドキュメンタリー。
正直、いちドキュメンタリー映画としては普通の佳作だけれど、ゴダールとトリュフォーが2人並んで演説している映像や、リヴェットやシャブロルが参戦して…