ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォーに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー』に投稿された感想・評価

mt

mtの感想・評価

2.1

ヌーヴェルヴァーグにいたるまで(?)の流れをざっくりと見ることができますが、特に発見もなく、おさらいという感じでした。
合間に登場していた男性女性はこのドキュメンタリーの作り手という立場なんでしょう…

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その名を聞いただけで、にんまりと幸せになるような名前の数々が踊り狂うように登場。たまらない。
溢れんばかりの愛の物語、『映画に愛をこめて アメリカの夜』が2人の決別の決定打なんて。最たる悲劇だ…。

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なーんか散漫で印象に残らない。本を読まない人にとってはそこそこお勉強になるが、映画史的なストーリーと二人のストーリーとが中途半端に取り上げられてどっち付かずになってる。俳優のジャン=ピエール・レオを…

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えり子

えり子の感想・評価

3.0

トリュフォーは若死にしたけど、ゴダールは今も生きているのね。
ゴダールは戦闘的かつ攻撃的な人で、インタビューでも強気でした。
まあ、でも何かで溝口健二の映画が好きで、来日した時彼の墓参りをしたとか。…

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印象的な映画のシーンとインタビューを交えながら、映画制作の新たな波の旗手としてトリュフォーとゴダールを描いたドキュメント。彼らの制作意図は作品のすべてにおいて出現していることが再確認できた。
fk

fkの感想・評価

4.0
トリュフォーとゴダールの出会いと離別を知れてよかった。ゴダールもトリュフォーも考え方はそれぞれしっかりあって良いなと思った。
「観るべき」ということばは好きではないけれど、勉強になることはまちがいない

最近のジャン=リュック・ゴダールの苦行はこの映画を観るための予習でした。そしてこの映画を観たのはU-NEXTでの配信が今日までだからです。

でも実はフランソワ・トリュフォーの方は「アメリカの夜」し…

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ペイン

ペインの感想・評価

3.5

U-NEXTでまもなく配信終了のドキュメンタリー。

正直、いちドキュメンタリー映画としては普通の佳作だけれど、ゴダールとトリュフォーが2人並んで演説している映像や、リヴェットやシャブロルが参戦して…

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mik

mikの感想・評価

3.0
目をそらすまで、見つめ続けるわ

モノクロ映画の情報量の少なさと洗練された台詞(意訳)に自然と癒される

ゴダールやトリュフォーらが映画に閉じ込めたさまざまな価値を辿る旅だった

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