1920年代の中国は戦乱の時代。国民党と共産党が、軍閥を打倒する戦いが各地で起こっていた。不平等条約による欧米列強の支配はまだ色濃く残り、各地に軍隊が駐留していた。主人公である機関兵ホールマンが赴く…
>>続きを読む4年ぶり
何度観ても傑作ではないな
パターナリズムにオリエンタリズムに拭いがたいアメリカニズムの称揚、鼻につくイズムを挙げ始めたらきりがない
が、それでもどこかこの映画が忘れ難いのは、主人公の表象…
2021.8.23
自宅TVにて鑑賞
1920年代の上海。中国人の住みつくボロ砲艦に転属となったエンジン一筋の米国機関兵は、アメリカ人宣教師の美女、心優しき同僚、部下の健気な中国青年、知的な中国人…
For an old movie this is very well executed. No tackiness. Characters are right. And express the co…
>>続きを読む砲艦サンパブロの機関士ジェイク・ホルマン(スティーブ・マックィーン)。
彼と対立する艦長コリンズ(リチャード・クレンナ)。
ジェイクと絆を作る中国人ボー・ハン(マコ岩松)。
宣教師の娘シャーリー(キ…
スティーヴ・マックウィーンの映画を初鑑賞。確かにかっこいいです。観れば観るほどかっこよくなっていきます。ただ、映画はかなり重たい。久しぶりに大作を観ましたが、この映画をしっかり理解するには一度では足…
>>続きを読む『砲艦サンパブロ』3時間超えの大作だが、台湾や香港ロケの迫力ある映像と丁寧に描かれた人間ドラマで飽きない。マックィーンは抑えた演技で自身の境遇に似た水兵を好演。米国の抱える問題を啓示した先見性が凄い…
>>続きを読む舞台は1920年の中国。歴史に詳しくないので時代背景を理解する事は出来なかったのですが、ヒューマンドラマとしては見応え十分でした。3時間を超える作品ですが、前後編に分かれておりさほど長くは感じられま…
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