終電車に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「終電車」に投稿された感想・評価

hoonoo

hoonooの感想・評価

4.7

全てが!泣きたくなるほど美しい!カトリーヌ・ドヌーヴの深い魅力。
ジョルジュ・ドリューの音楽はトリュフォーの画面と同じように心震わせるものがある。DVDの特典でトリュフォーの事務所が観れる。セザール…

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かなり久し振りのトリュフォー作品。BS録画をやっと観た。彼の最大のヒット作初観賞。
夜中観たんで、登場人物の多さと淡淡としつつ結構色々起きるお話にすぐに乗れなくて、ところどころ飛びましたが😅、もう一…

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o219028t

o219028tの感想・評価

5.0
ヌーヴェル・ヴァーグの命題、「演劇と映画」。

占領時代(生きるために「演技」せざるを得なかった時代)なる舞台設定、騙し絵のような劇中劇によって、「演劇と映画」を共生させてみせる映画術が素晴らしい。
わに

わにの感想・評価

4.3
映画内演劇と(映画内の)現実との重なりは『ドライブ・マイ・カー』にも通ずるようにも感じた。

足元を映すショットがどれもいい。特に脚をクロスさせたところ。

『突然炎のごとく』を作ったトリュフォーらしい男・男・女の三角関係を描く物語。
ナチス占領下のパリ、地下室にこもっての生活、重い色、映画の大半を占める狭い室内の映像による閉塞感が感じられるが、ネストル…

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ナチス占領下のパリ、モンマルトル劇場にて。ユダヤ人演出家の夫を国外に逃亡させたと見せかけ、劇場の地下に匿い続けた気高い妻。同時に戦禍から演劇を守る総支配人として、また共演者に密かな恋心を抱く花形女優…

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おはら

おはらの感想・評価

4.2
登場人物の感情が錯綜する中、トリュフォー式の三角関係の描写とラストの劇中劇の表現には舌を巻きましたねぇ、、
トリュフォーさんは相変わらず脚フェチですなぁ
Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.2

カトリーヌ・ドヌーヴの熟年の妖艶さ、フランソワ・トリュフォーの戦時中の演劇世界を描く上手さで、トリュフォー作品の中でもとりわけ面白い映画であった。

物語は、第二次世界大戦中のナチス占領下のパリを舞…

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SadAhCow

SadAhCowの感想・評価

4.8

2021 年 33 本目 

カトリーヌ・ドヌーヴの脚を撮りたかったんですね…!!

フランスを代表する脚フェチ(として私が認識している)フランソワ・トリュフォー最大のヒット作品。ナチス・ドイツ占領…

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方眼

方眼の感想・評価

4.4

1980年”Le Dernier métro”。タイトルから想像してたような終電車の時間をめぐる男女の話、とは全然違って多層的な設定と物語。ナチス占領下のパリ、モンマルトル劇場が舞台。海外へ逃げたと…

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