小津安二郎のカラー作品。志摩半島にある小さな港町にやってきた舞台役者の一座と、町に暮らす人々との交流を描く。内容は恋愛映画でもあり、家族映画でもありといった感じ。
冒頭、港の突端に立つ白い灯台を軸…
若尾文子目当てに鑑賞したが、京マチ子に惹かれてしまった。
親方に対する疑惑が生じてから、ずっと不機嫌そうな顔をしていたけど、最後の駅舎で見せた恋する表情が愛らしい。
2人が打ち解ける前のマッチの攻防…
過去鑑賞記録。これは隠れた名作。
さすがは本業、鴈治郎。
雷蔵も、吉右衛門も、勘三郎も、案外この手の役者ものの良い作品を作れていない。
鴈治郎は、その点、名監督に愛されて名演技がフィルムに刻み…
小津安二郎監督が『浮草物語』をセルフリメイクした、生涯唯一の大映映画。
志摩半島の小さな漁村を訪れた旅回りの大衆演劇一座が織りなす人間模様。
👒👘🍶
"紀子三部作"以来、久しぶりの小津映画。
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今の感覚で観ると女性陣が寛容すぎる。
親方の行動は受け入れ難い部分が多いのだけど、惚れたもんの負けというか、憎めない愛嬌があるのはわかるなぁ。
他の作品で濡れ場を観るのに抵抗は全然ないのに、小津監…
『お早よう』のいさむちゃんがちょい役で出ていて歓喜。今回も可愛かった。京マチ子も若尾文子もとんでもなく美人。川口浩が完全に黒く影になっているショット、キスの後に映される空き瓶の色が鮮やかで印象に残る…
>>続きを読むオリジナル観たのが結構前なのであれだが、大映と小津、まずまずって感じなんだよな。
色がコテコテというかなんというか。
構図はいいんだけど配色があんまり。
小津調だけども、そうではないところも多分。…
特集上映で小津ブームがまた来そうなので 私はどうしたって大映好きなのでこれから
構図、最初の構図から例えばエヴァンゲリオンに至るまで引き継がれていて流石の風格 神のような雨のシーン切り返し 構図の…