【小栗康平監督ならではだけれど】
小栗康平監督作。
物語性を排してイメージを重視する方向性が非常に強くなっている。強いて言えば、小さな町に住む女子高生が互いに童話的なお話をしてみたり、住民が昔…
個々のショットには目を惹くものも多いが全体で見るとやはりイマイチ。ただ人間が列を作って歩く様が大変不気味に撮られる終盤には驚くと同時に、そうかこの映画はこの怖さを楽しめば良かったのだなとなんとなく合…
>>続きを読む不思議な映画
空気感は好きだけど、ちょっとオフビート過ぎるかな•••
なんとなく黒澤の夢を思い出す
結構絵がいい気がするな
おばあちゃんに話してる時の赤いパイロンとかゲートボールの前を横切るバイ…
前4作からして大した事件は起きないんだとわかりながらも、見てしまう不思議。小栗康平のネバーエンディングストーリーみたいなファンタジー。
坂本スミ子が『楢山節考』以来、二度目となる前歯の抜歯で挑んだ…
わかるような、わからないような…幻想的な話。
3.800年前の森が現れる、埋没林?というのは本当にあるのだろうか? あるとしたら凄いことだ。
脇役(登場場面の少ない役柄)に、豪華俳優がキャスティング…
ほぼ俯瞰的な視点で、アップはほとんどない。出来事もラスト以外は大きな起伏もなく、会話が淡々と続く。日常生活のちょっとした事の今には、深い何千年もの埋もれた歴史=埋もれ木が関係している?
決して面白…
美術館で展示されている作品を観ているような感覚の映画だった。
映像は綺麗だが、物語らしい物語は無い。タルコフスキーっぽい映画…という雰囲気。
小栗康平監督作は、以前『泥の河』で衝撃を受けたのだが、…