昭和30年代の日本を山崎貴がCGで完全再現させたノスタルジー映画
街並みはよく作り込まれてはいるがイマイチ人物に生活感がないというか昭和30年代にしては全体的に小綺麗すぎるのが違和感を覚えずにはいら…
ハリウッド映画的な絵の撮り方で昭和の風景を作り上げるスケール感は見事で、確かにヒットも納得。でも貧しくとも日々を精一杯生きて人情に満ちた暮らしがあったんだ、みたいな嘘くささには鳥肌が立つ。クドい演技…
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昭和世代はこういう映画には弱いでしょう。
吉岡と連れの子供は別にいらないような気がした。
堤真一が主役を食ってたように思います。役にはまりすぎ。
っていうか、この人は中堅俳優の中では本当に演技が上…
当時風の美術が醸し出している偽物感が不思議と面白かった。凄く横長な画面比率なのに収まりが良いってのも不思議だった。
ただ、貧しさを演出するためなのか、子役の汚メイクなど、役者の顔が僕にとって嫌味な仕…
(C)2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会