サンダカン八番娼館 望郷に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「サンダカン八番娼館 望郷」に投稿された感想・評価

山崎朋子のノンフィクション小説『サンダカン八番娼館-底辺女性史序章』を原作に、社会派監督・熊井啓が忠実に映画化しました。

大正時代。
外貨獲得の目的もあり、貧しい家の若い(幼い)少女たちが九州長…

>>続きを読む
えりみ

えりみの感想・評価

4.1

WOWOW録画
1974年東宝俳優座提携作品
何故録画したのか不明
からゆきさん(唐行きさん)のこと
全然知らなかったので
まだ知らない日本の歴史を学べてよかった😢

ジャパゆきさんは、
からゆきさ…

>>続きを読む
santosha

santoshaの感想・評価

4.7
実話に基づく女性の半生を描いた映画。

すごく良かったです。
女優陣の熱演のせいか吸い込まれるように見入っていた。物語の主人公の若かりし頃を高橋洋子と晩年を演じたと田中絹代の演技が圧巻でした。
ちょみ

ちょみの感想・評価

4.4
涙涙涙
田中絹代すげえなあ
言葉の裏に田中絹代の苦労と孤独も重なって、いるんだろうなあ。慈愛に満ちた視線も、もう田中絹代その人なのだなと感じちゃう
Riko

Rikoの感想・評価

4.2
「からゆきさん」って今まで全く聞いた事なくて知らんかった。おサキさんの人生可哀想過ぎる…。見て良かった作品でした。
あきら

あきらの感想・評価

4.3

「からゆきさん」なるワード、まるで知らなかったよ。
吉原とか島原とか、日本各地にあった遊郭のことはなんとなく見聞きしたことあったけど、海外輸出かぁ……

そしてどこ行っても悲惨。
日本の軍人さんが来…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

からゆきさんと呼ばれた女性の半生。
田中絹代。虫の這い出るあばら家で一人野良猫と暮らす小柄な老婆。彼女の矜持。毎朝丘の上から祈るのだ。苛酷な人生を経て、寒村の隅でひっそりと暮らす孤独と諦観。浅黒く日…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

唐行きさんの名前は知っていたけど、ここまでのモノだとは知らなかった。
仕事内容を理解して渡航したと思っていたけど、まさか少女の頃に騙して身売りって。
人身売買やん。
まさに身体を張って命懸けで稼いだ…

>>続きを読む
Keicoro

Keicoroの感想・評価

4.1
からゆきさん、全く知らなかった
こう言う過去もあってこその現代だなと思うと知る事が出来たのは良かった

田中絹代さんて女優さんはなんとなく、名前に見覚えがあるくらいだけど、素晴らしかった
qqfowl

qqfowlの感想・評価

4.5

原作は、女性史研究者でノンフィクション作家の山崎朋子さんによる「サンダカン八番娼館 ―底辺女性史序章―」未読。

家が貧しく、母親の再婚の邪魔だからと、10代で売られて「からゆきさん」になった明治生…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事