戦争と人間 第一部 運命の序曲に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「戦争と人間 第一部 運命の序曲」に投稿された感想・評価

つよ

つよの感想・評価

3.5
戦争やってる中国でビジネスを始める五代グループ。
金持ち権力者の嫌な部分、子どもは優しい。金持ちと貧乏。貧富の差。
人間ドラマで、戦争シーンは少しだけ。
nanaco888

nanaco888の感想・評価

3.3

日本の近現代史のおさらいに良い。ブルジョワと労働者階級の生活な格差が凄まじい。

亡くなった勘三郎さんが少年でびっくりした。坊ちゃん役だったけど、貧しい側でもできる顔つきだったわ。財閥のお父さん役の…

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higadesign

higadesignの感想・評価

3.5
20210911-301

年代 1928-1945
舞台 満州
原作 五味川純平
製作 日活

美術:横尾嘉良

登場人物が多すぎるとこの時代の歴史に疎いので一回見ただけでは理解しにくい。😅
昭和初期からの日中戦争に入る経過とその周りで儲けようとする資本家と共産党「アカ」
歴史の史実とフィクションを混ぜていてそ…

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Saadiyat

Saadiyatの感想・評価

3.6

1970年昭和45年の戦争大作。オールキャストの熱演。特に芦田伸介がキーステーション。満蒙、対支那となると、スケールが雄大になります。浅岡ルリ子は当時30歳、別格の美しさ。兵士としての招集経験があり…

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五味川純平 原作。初 山本薩夫。
〔以下,ノート〕
満蒙(まんもう)。張作霖(チャン・ツォーリン)。
長春(チャンチュン)郊外。紅槍匪(こうそうひ)。火を纏う鶏。
伍代公司。
旅順(リューシュン)。…

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斜陽の日活が総力上げて完成させた戦争大作。ロマンポルノ路線に移る直前、代々の在籍スターを総動員したキャストの壮観さと山本薩夫監督の侵略拡大する戦争の狭間で翻弄される人間を見詰める冷徹で重厚な演出。日…

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Omizu

Omizuの感想・評価

4.0

【1970年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】
山本薩夫監督の『戦争と人間』三部作一作目。セピアのような独特な色彩と山のように多い登場人物を捌くその手腕には恐れ入った。

山本薩夫監督は初見。名…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

山本薩夫監督の未見作だったので観たが、全編にわたって山本薩夫監督らしい骨太な映像がワイドに映える超大作。原作は五味川純平。
本作は、3部作から成り、全編9時間23分の映画なので、なかなか観られず、よ…

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日活が一般映画の製作を縮小させていくなかでつくられた「戦争大河超大作映画」。1970年にこの第一部が公開され、以後、73年までに「第二部愛と悲しみの山河」、「第三部 完結編」が公開された。第一部だけ…

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