ヴァルダの「よく知っているものを撮りたい」という作家性が好き 知らないものへの模索の過程を共有するより単純に好み
彼女の善人的でストレートで好奇心旺盛なところがただそれで終わらずに昇華されているの…
彼女の仕事は常に、所謂、本物の俳優ではない、一般の人々との関わりのなかで行われてきた。アニエス・ヴァルダのドキュメンタリー作品がいつも、不思議な暖かみを帯びているのは、ホームビデオを撮るような親密さ…
>>続きを読むアニエス・ヴァルダによる、自身についてのドキュメンタリー。
映画を作る際には「ひらめきと創造と共有」をキーワードにしているという。
初期の写真から映画、後期のインスタレーションまで、生き生きとし…
このレビューはネタバレを含みます
"ひらめき""創造""共有"
最高すぎました。有るものからヒントを得てオリジナルとして発信する力。
創造するってそうだよな。全作品鑑賞したいです。
アニエス・ヴァルダは映画製作において重要なのは「ひらめき」と「創造」と「共有」だと言う。何かを撮りたいという衝動や欲求があり、そのためにはどのようなスタイルで物語るのが最善かを選択し、その映画を独り…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
わたしこのひとすごく好きだ。すごく楽しい。ぜんぶ楽しい。
むかしなにもしらず誰かもわからず顔たちところどころをみたのがなつかしい。
幸福の場面転換の色が違うのは当時の技術的に色を同一にできなかった…
同一ショットの反復とか色彩の演出とかの背景を知られた
選択が映画の書法である
『幸福(しあわせ)』のフェードアウトの色がフランスの国旗の色になってるとは驚いた
バシュラールすきなのいいね
主観的時間…
アニエス・ヴァルダの映画は何本か観ているので興味を持ち鑑賞。
アニエスがどうやって映画を創ってきたのか、その想いや過程を知ることができてとても面白かった。
個人的な体験や創作活動の基となった写真…
すごいものを見せていただいてありがたや。
アーティストだなあ。
アートだなあ。
この監督の作品を3本観てから鑑賞。
もうすぐアマプラでの配信が終わってしまうので、興味ある人は駆け足でとりあえず4本…
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