三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 三島由紀夫の知性漲る、情熱的で、暴力的で、無礼で、ギラギラしている若者達に真摯に向き合う姿勢が魅力的だった
  • 三島由紀夫の人間性の素晴らしさが印象的だった
  • 日本語が美しい映画である
  • 熱量、敬意、言葉が大事であることを学べた
  • 三島由紀夫と全共闘の学生達の情熱に心を打たれた
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『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実

🇯🇵1968〜

学生運動が盛んになり、過激なデモが多発する中、ベトナム戦争激化でアメリカとの安全保障条約の延長を阻止する為、左翼運動が活発となり、
安保闘…

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1の感想・評価

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頭がいい人ってわかりやすい話し方をするなあと思った。討論の中でも相手のレベル(や議題の領域)に合わせて話し方を操作していて、それが印象深かった。
フィルムの中の三島は若い。
そして、今も生きる皆さまは当たり前だけれど皆年寄りだ。
フリートークなのに、書き起こしても文章として読めるくらい質が高い。そして、全共闘の時代を知るためにも重要な作品。
issy

issyの感想・評価

4.0

ものすごい熱のこもった討論。胸に響く良質なドキュメンタリー

三島由紀夫と全共闘の芥の討論は高度な会話すぎて驚いた、、、
左翼、右翼は全く交わらない思想を持っていると思っていたが、全共闘と三島由紀夫…

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ren

renの感想・評価

4.2
非合法の暴力にある意味
男女平等と相思相愛は矛盾
他者にしか発動しない感情
田中円

田中円の感想・評価

1.0

知人女性たちと見たのだが、
「戦後命をかけれるものが無くなった男たちが、戦える対象を探してただけなんじゃないか?」
と言ったのが、全てだと思った。

男オトコおとこ!
この時、女性たちはどこにいたか…

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特化型

特化型の感想・評価

5.0

自分が主人公になったと思える場所があると人は(男は)命をも捨てられる。
私にも、身捨つるほどの故郷はあるのだろうか?(寺山修司の引用)

その熱が例え何も生まない空虚なものであったとしても、熱に浮か…

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ホモソ大帝国の映画
俺たちを論評できる演劇人はいないということ

終戦後に命のやり場がわからなくなった人たちが熱に浮かされて、擬似戦争を探してたんだなという気持ち

国と自分の運命がリンクする、カル…

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Yuzo

Yuzoの感想・評価

4.0

三島モノって現役なのが凄いし、やっぱ面白い。本作でも三島は芥正彦みたいな変人じゃなくて自分を客体化できている常識人に思える。学生に優しいところも微笑ましい。最後は「言葉」に集約されるのもいい。この頃…

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