haya

FAIRY TAIL 第2期のhayaのレビュー・感想・評価

FAIRY TAIL 第2期(2014年製作のアニメ)
4.0
大魔闘演武最終日の戦闘や未来から来たのが2人だったと判明するシーンが物語全編を通して1番の盛り上がりを見せていて面白い。なによりこの編の最も面白い要素は真島先生の、読者・視聴者を常に惹きつける"巧みな伏線の張り方と回収、そしてその演出"だと思う。
冥府の門編は今までとは違う陰鬱とした雰囲気があり個人的に好みだった。

大魔闘演武編の好きな要素を羅列したいpart2
・前々から張られていた伏線「竜王祭」というワードの再登場
・その他ジルコニスなどドラゴン絡みの展開
・最終日グレイvsルーファスのベターバウト
・エルザvsカグラvsミネルバの三つ巴
・未来人がヒスイ姫に告げた衝撃的な大魔闘演武の結末
・ガジルの鉄影竜化
・ラクサスの聖十ジュラ撃破
・エクリプス、未来人、ヒスイ姫やアルカディオスなどの絡み
・未来人が2人いる事が判明した時の物語が一気に動き出す雰囲気
・未来ルーシィの死亡
・滅竜魔導士vsドラゴンという分かりやすく熱い展開
・ウルティアのラストエイジス、それによる人類の反撃
・ナツのトドメの名言
・ウルティアと命を救われたグレイの一瞬の再会

「未来を語れ、それが生きる力だ」
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