呪術廻戦 第1期のHAL9000のネタバレレビュー・内容・結末

第1話 両面宿儺 76
ものすごく引き込まれる1話だった。世界観の説明を説明ではなくストーリーの中で表現しているのがとても好き。アクションもオシャレさもさすがはMAPPA。呪いは呪いでしか祓えなないというのも、一見ありがちな魔法は魔法でしか勝てないみたいに見えるが、呪術廻戦で強い人は呪いに発展するような強い負の感情を持っていることに繋がると思うので、物語が一気に深くなると感じた。気になった点は特に呪術の能力を持っていない段階で超人的な運動能力を持っている主人公。特級の呪物のセキュリティのザルさ。呪物を取り出した人(もしくはそそのかした人)がオカルト研究会の他にもいるのではないか。しかもそれに派遣された、もしものときの人員の弱さ。主人公の家族はは呪術に関係あるっぽい設定なのに主人公の無知さ無関心さ。社会の呪術に関する無知さ無関心さ。指を噛まずに飲み込んだこと。最後は冗談にしても、これらがもし後に明かされたら面白くなりそうだ。