マーク

ワンピース エニエス・ロビー編のマークのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今回のエニエス・ロビー編から、
CP9編 さよならメリー号編
TVオリジナル編(2)等、感想を書こうと
思うと長くなってしまう程、
情報過多であり、名場面が多かったです。

司法の島(別名不夜島)エニエス・ロビーに連行されてしまったフランキーと
ニコ・ロビンを取り戻しに
麦わらの一味達は向かい、
CP9との決着が描かれました。

CP9編では、サイファー・ポールとの
激闘の中で麦わらの一味は、
それぞれ新たな技を生み出し、勝利していきました。

ルフィは、ギア2(セカンド)そして
ギア3(サード)まで技を繰り出せるまで
覚醒しました。

ブルーノとの1対1の際、
ギア2を発動する場面は鳥肌が立ち興奮しました。

CP9に無事勝利し、
ゴーイング・メリー号との最期の別れ
をするのですが、その時に最後の力を
振り絞り船の妖精クラバウターマンが
話し掛けてきた瞬間はめちゃくちゃ
感動しました。 

空島で夜中メリー号を修理していたのは、船の妖精クラバウターマンと言う事がわかりました。

おそらく、クラバウターマンの事は
ウォーターセブン編で描かれたと
思いますが、ここに書いておきます。

フランキーは麦わらの一味から強奪した2億ベリーで、
なかなか手に入らないと言われている
木材を使い新たな船を、ガレーラの
船大工達とフランキー一家で造ってくれました。

その間に、休憩していた麦わらの一味の元に、ルフィの祖父である
ガープ中将と成長した
コビーとヘルメッポ等海兵が訪れる。

そして、麦わらの一味の新たな船
「サウザンド・サニー号」が完成し、
船大工のフランキーを仲間に加え、
ウソップは決闘した時やこれまでの
本音を叫び、そげキングではなく
ウソップとして再び仲間に加わりました。


サウザンド・サニー号の名付け親は、
アイスバーグさんだった事や、ココロさんが人魚だったのは初めて知り驚きました。

サウザンドと名前にある通り、
千の海を越える船と言う響きは、
とてもカッコいいと思いました。

ウォーターセブンを船出する際、
少しだけでしたが、フランキー一家の
ザンバイ達やキウイやモズとの、
出会いを知れたのも嬉しかったです。

TVオリジナル編では、
バウンティハンターのアッチー
ファミリーとの戦いや、
フェニックス海賊団をメインの物語でした。

今回は、ニコ・ロビンの壮絶でとても
悲しい過去やゴーイング・メリー号の
別れがあり、切ない場面が多かった
印象が残りました。

20年前から指名手配され、
あんなに辛い過去があったけど、
今はようやく信頼できるかけがえの
ない仲間に出逢えたので、これからも
幸せになってほしいです。

そして、これからレッドラインをさらに越えた先にある「新世界」へと
向かう麦わらの一味達の今後の展開や、ブルックとの出会いが楽しみです。
マーク

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