マーク

ワンピース ワノ国編のマークのネタバレレビュー・内容・結末

ワンピース ワノ国編(2019年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

※始めに大まかなあらすじを、記載しておきますが間違っていたり、誤字脱字がありましたらごめんなさい。

四皇ビッグ・マムの追撃から無事に逃れたルフィチームは、ゾロ一行の待つ
ワノ国へと向かった。

そこは、四皇の一人である百獣海賊団
船長 百獣のカイドウと花の都の大名である黒炭オロチが支配していた。

かつてワノ国は、海賊王(ゴール・D・ロジャー)や白ひげ(エドワード・ニューゲート)と世界を旅していたモモの助の父 光月おでんが大名であり国は、活気に満ちていた。

だが、黒炭オロチが陰で暗躍しており
おでんの父親が病で倒れた時、おでんは国には不在にしており代理として、
オロチが大名の後継ぎとなった。

オロチはワノ国の民衆から蔑まされていた過去に対し復讐する計画を密かに企てていた。

航海から帰国したおでんは、以前とは変わってしまった国や妻のトキにした仕打ちに激怒しオロチ、カイドウを討ち取るために侍の錦えもん率いる赤鞘九人男達と共に向かう。

しかし、カイドウの圧倒的な勢力に敗北してしまい、おでんと赤鞘九人男達は、処刑が決行されてしまう。

処刑当日おでんは、カイドウに一時間釜茹での刑に耐えきったら、解放してほしい伝え見事一時間耐えたが、板で支えていた赤鞘九人男達を逃しカイドウのよって処刑された。

その後、赤鞘九人男達は百獣海賊団の追手から逃れるためバラバラに散った

おでんが住んでいた城に着いた錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊は、トキの能力によりモモの助と共に20年後のワノ国へと転送され、同じく城に着いていた河松はモモの助の妹である日和と
炎上する城から避難し母トキは予言を遺し射殺されてしまう。

打倒カイドウに向けて、順調に侍の同士を増やしていたルフィ達は、花の都で一年に一度行われる火祭りと同日に
カイドウの根城である鬼ヶ島へと向かう。

百獣海賊団の強力な幹部、
大看板や飛び六胞を相手に熾烈な戦いを繰り広げた。

鬼ヶ島のドクロドーム屋上での、
四皇 百獣のカイドウ、ビッグ・マムVS
ルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラー
の大迫力の戦いには胸が高鳴って鳥肌が立ちました。

今回のワノ国編では麦わらの一味の、皆の新技やルフィのギア4からの更なる覚醒ギア5への進化など見所がとにかく多くそれだけ長い物語でした。

ギア5の姿となったルフィは楽しそうにずっと笑みを浮かべていた。

そして、ゴムゴムの実の正体はヒトヒトの実 幻獣種(モデル 太陽の神 ニカ)
だった事が明らかになった。

服や髪が真っ白になり全身が、ゴム
そのものの様になり、周りの地面や岩が柔らかくしなやかになる描写がとてもリアルでカイドウとの最終決戦は、
今までに見たことがない戦い方や
コミカルで長い激闘でした。

ワノ国編は長い物語であって迫力のある戦闘シーンが多くあったのですが、個人的には特にギア5の姿になったルフィの自由な戦いの描き方についてアニメーターさんの苦労が、より伝わってきました。

くノ一であるしのぶの能力で、
モモの助を20年後の大人の姿になり、
光月家の後継ぎそして、ワノ国の新たな将軍として心身ともに立派に成長して
時の流れを、改めて実感しました。

支配していた黒炭オロチそして、
四皇である百獣のカイドウとビッグ・マムを撃破したことにより、
再びワノ国に活気と平和が戻り、長い支配から解放されて本当に良かったと思いました。

次への航海の目的他である未来島
エッグヘッド編での物語が、
今からとても楽しみです。
マーク

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