マーク

ワンピース ドレスローザ編のマークのネタバレレビュー・内容・結末

ワンピース ドレスローザ編(2014年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

愛と情熱とおもちゃの国であった
ドレスローザを支配していた現国王
七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴとそのファミリー(幹部)達との長期戦の中で、様々なドラマやコリーダコロシアムに出場していた戦士達の戦闘が、
描かれ把握するのが少し大変でしたがバリバリの実はバリア人間のバルトロメオや、眠るともう1人の人格ハクバが目覚めるキャベンディッシュが、特に印象に残ったキャラクターでした。

ドレスローザ編は、ドフラミンゴとの決着までにかなり長く話の数が、とても多かったのですが、ローとコラソンとの過去や、ドフラミンゴの壮絶な生い立ちそして、ルフィの新たなる姿ギア4への覚醒など名場面が数多くあり、
盛り沢山でドキドキと興奮が詰まった物語だったと思いました。

コロシアムでは、かつて姿を消してしまったサボが革命軍の参謀総長として、
約12年ぶりの再開を果たし、優勝賞品のエースの食べたメラメラの実を、
今度はサボが技を受け継ぐ展開は、
本当に胸熱でした。

ドフラミンゴの幹部でホビホビの実の能力者であるシュガーによって、10年間ドレスローザの多くの人々や動物までも、おもちゃの姿へと変えていた。

おもちゃへと姿を変えられると、
関係のある人たちは、元の人物の記憶を失くしてしまい、命令には逆らえられない為、地下交易港で働かせられていたり、小人のトンタッタ族も、
スマイルの製造工場で強制労働をさせられていた。

知れば知るほど闇の深いドレスローザの実態が明らかになっていき、
ドフラミンゴの凶悪な企みが浮彫りになっていきました。

ドフラミンゴの支配から解放され、
再び平和が訪れ、愛と情熱と妖精の国
ドレスローザへと変えてくれたルフィを町の人々が讃えていた場面では、
アラバスタでクロコダイルを撃破し、
平和な王国を取り戻した時の事を、
思い出しました。

シーザーとモモの助を連れゾウへと向かったサンジ達は、どうしているのか
とても気になります。

四皇の1人である百獣のカイドウが、
遂にキッドたちの前に姿を現し威圧感に圧倒されていましたが、その後が
気になりました。

ルフィ達は、バルトロメオなど
コロシアムでの戦士達と子分としての盃を交わし、ゾウへと向けて出航をしました。
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