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トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン: キングダムのVipneetのレビュー・感想・評価

3.5
『フォー・サイバトロン・トリロジー』3部作の最終章。
"動物に変身する"トランスフォーマーが戦う"とある惑星"に辿り着き、オールスパーク争奪戦は最終局面へ。

と、書いた通り特筆すべきはなんと『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』のキャラクターが登場する点である。
登場キャラ・声優は原典全てとはいかず、
登場キャラはコンボイ、チータス、ラットル、ライノックス、ダイノボット、タイガトロン、エアラザー、メガトロン、スコルポス、ブラックウィドーのみで、 ※全て日本版呼称
声優はコンボイ役の子安武人、メガトロン役の千葉繁のみである。

しかし約20年ぶりにビーストウォーズのコンボイ、メガトロンを見られるのは感慨深いものがあった。
(厳密には間にロボットマスターズ、プライムウォーズトリロジーもあったけどね!声優が違うからさ)

ちなみに作品自体はシリアスなので"ビーストウォーズ"特有のおちゃらけた雰囲気は無い。
と言っても完全に無いわけではなくほんの少しあったりもする。オマエズガタカイヨォ……。

当時のビーストウォーズでは考えられないシーンもあったり、やっとこさオプティマスとメガトロンとの決着が付いたり普通に面白かった。

ビーストウォーズ補正あるのもあってこの章が一番好き。

(だからおれがはじめて見たトランスフォーマーはビーストウォーズなんだから仕方ないつってんだろ!)
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