このレビューはネタバレを含みます
5歳の時間と高校生の時間って全然同じスピードじゃないな、全然違う熱量で動いてるし思い出の刻まれ方も違うんだろうな、でもその重さは変わらないね。大人って色んな都合がある、みんな自分勝手だ、でもやり方は違うけれどみんなそれぞれ違う愛のカタチなんだ。他人のことが羨ましくて死にたくなる、そんなときに誰かがそばにいてくれるんじゃなくてもそこから移動しなきゃいけないね。急に現れて急に居なくなるゆずゆが愛おしい、けどその奔放さはゆずゆが選んだものじゃなくて大人の都合、それに振り回されるのはいつだって子供なんだ。大人っていう言葉は頭がいいとか達観してるとかなんでも出来るって意味じゃないことに気づけたかな、
