エピソード04
勇者の背中
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あらすじ
何者かにプログラムを書き換えられ、制御不能となった戦闘訓練用コカトリスに石化させられてしまった葛葉と千影、そして二人をかばい必死に戦う美兎の前に暁月が現れる。7つのADで巨大な剣を具現化した暁月は、最高レベルに設定されたコカトリスすら簡単に倒してしまうのであった。だが、千影や葛葉、石化されていた生徒たちが元の姿にもどっていく中、一人、プログラムルームのマスターキーを手に焼却炉へと向かう人影があった。まさにマスターキーが捨てられそうになったそのとき、全てを予見していたかのように暁月が現れる。マスターキーを持っていた人物、それは…。