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超時空要塞マクロスのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

超時空要塞マクロス(1982年製作のアニメ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
地球統合軍がプロトカルチャーが残したマクロスで、地球を襲うゼントラーデ人と戦う。一条輝がパイロットとして頭角を現し、リン・ミンメイが歌手として活躍していくなかで闘いが激しさを増し、ゼントラーデ人が歌によって穏やかになることを知る。一部のゼントラーデ人と協力して本隊を全滅させる。しばらくは地球にて共同生活をしていたが一部のゼントラーデ人が狂暴化して再度一条らが闘い倒す。

【感想】
記念すべきマクロスシーズ第1作目。自分たちと似た世界から宇宙人が来襲してきてSFに入る展開がよい。戦いだけではなくて、歌を文化を通して戦いが終わらない人間の性を描いているところが深い。今後も続くプロトカルチャーの世界観をここでできているのがすごい。ゼントラーデと仲良くなってからは一条とミンメイの中途半端な仲にやきもきする。ミンメイが幸せにならなそうなのがせつない。
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