ゲゲゲの鬼太郎（第5作）の50の情報・感想・評価

結婚を控えた邦夫と杏子。だが邦夫は別荘に来てからというもの、毎夜謎のアザに苦しめられていた。 実は杏子は3年前に死亡しており、葬式の前に遺体が消えてしまっていた。 霊紙と霊筆を使って杏子の肖像画を描き、106の質問を通して正体を暴いた結果彼女は陰摩羅鬼だった。 陰摩羅鬼は古より精霊として祀られてきた祠の上に館を建てたことに腹を立て、その館に住む一族である邦夫の生気を吸い取ろうとしていた。そこで、森に写生にきていた杏子を殺し、乗り移ることで邦夫にアザを作らせていた。 最後は死んだはずの杏子が邦夫に陰摩羅鬼封印を促し、退治。