機動警察パトレイバーの34の情報・感想・評価

エピソード34
城門の戦い
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あらすじ
“バビロンの城門”の木更津側に上陸した<グリフォン>(第33話)は、すでにSSSのレイバー3機を葬っていた。この現場を偶然に発見したテレビ局のヘリコプターが、その姿を放映していた。 第2小隊がバビロンの城門に到着。<イングラム>はライアットガンで威嚇するが、テレビ局のスタッフが邪魔になり、銃器が使用できない。その隙に、強烈なライトで目を眩ませて突進してくる<グリフォン>。一か八か、野明は香貫花からの声だけを頼りに、手に持ったライアットガンで<グリフォン>を殴打する。その拍子にライアットが暴発、肝をつぶす野明。 テレビ局のスタッフが退避したことを確認し、野明は再び<グリフォン>に狙いを定める。その時、現場の混乱を利用してSSSが<グリフォン>に爆弾を取付けようと<エイブラハム>を近付けてきた。しかし、<グリフォン>を狙ったライアットガンの散弾を受け、誤爆する。<グリフォン>と<イングラム>も、もろともに吹き飛ばされてしまった。野明はショックで気を失ってしまうが、なんとか正気を取り戻し、<グリフォン>と再度対峙するのであった。 迫り来る<グリフォン>。今度こそ格闘戦に持ち込んでみせると闘志をあらわにするバドであったが、野明はその勢いを利用して、一本背負いでこれを投げ飛ばす! 激烈な闘いを繰り広げる2機の新鋭レイバー。はたして、この戦いの結末は!?