エピソード41
悪魔 飛び立つ時

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あらすじ
超小型メガトン爆弾ドングリを搭載したフェアリーを大量に積み込んだ巨大ロケット「サターン」の発射まで残り3時間。フェアリーテイル計画の全貌が明らかになり、シーカー本部では拓也を中心にサターン発射阻止の作戦会議が行われるが、失敗の許されない状況にバンたちは緊張を隠せない。そんなバンに、新開発のLBX専用シールド「ビームガーター」が手渡される。なんとそれは、タイニーオービットを恨んでいたはずの霧島によって開発されたものだった! 霧島もまた、イノベーターの悪事を許せず、また、宇崎悠介を結果的に死なせてしまったことを悔いていた。霧島の熱い思いを感じ取り、イノベーターとの最終決戦に向け気持ちを新たにするバン。その深夜。サターン発射まで残り30分の警報が鳴り響く中、バンたちはイノベーター研究所への侵入に成功。そこでバンたちが目にしたのは、サターンの想像を遥かに超えた巨大な姿であった! サターンに圧倒されながらも、バンたちは世界とLBXを守るため強い決意で先を急ぐ。ところが、司令室を目指すバンたちの前に、1機のフェアリーが突如現れた!