作品としてはOPがピークで、もっともっと、狂気に満ちた作品にしてほしかった。
同時期にネトフリ配信のサイバーパンクがまさにそれを魅せてきた作品だったので、あの振り切れ感が欲しい。
神作画=神アニメではないんだなというのを感じた作品。コストに見合わない迷作?になってしまった印象。
もちろん、
・製作委員会方式ではない
・EDが12話全部異なる
という挑戦はすごい、作画もかなりコストかかっているはず(なので続編は時間かかりそう)。
円盤が売れていないみたいなので、MAPPAの経営に打撃だと続編も更に遅れそう。
あと、毎話ED変わるのは各EDの印象が残りづらく、良かったかは微妙。
個人的にはsyudouさん楽曲の5話ED『インザバックルーム』が好き。
米津玄師さんのOP曲とアニメーションは言わずもがな素晴らしかった。
結果としては、呪術廻戦で見たMAPPA制作の期待を結果的には上回らなかった印象。
また、実写感を重視したせいか、声優さんの声が聞こえてこなくなり、イヤホンか字幕が無いと視聴体験としては苦しかった。
アニメとしては新感覚過ぎたのかも。。
原作は大好きだし、ストーリーはここからが真骨頂。続編を楽しみに待ちます。