シンカリオン チェンジ ザ ワールドの38の情報・感想・評価

エピソード38
特別編 プレゼン ザ ワールド
拍手:0回
あらすじ
突如ガンマから鉄道部のメタバースに招集された運転士たち。「地元の新幹線とシンカリオン」についてプレゼン対決することになり、何とか魅力を伝えようとするタイセイ達だったが……。 個性あふれるプレゼンを通して、新幹線やシンカリオンの魅力を改めてお届けする特別編。
コメント1件
鬼雀

鬼雀

総集編で改めて解る、チェンワの良いところと、悪いところ。 新年一発目は、とりあえず総集編、とくに捻りも無く時系列も不明な段階のメタバ空間で、ガチャガチャするだけ。 そうしてわかった大きな良いところと、悪いところ。 良いところ。 シンカリオン自体はカッコいい。 それまで、あくまでも追加オプションとしての価値しか無かった重機との合体要素を全面に押し出しており、どの機体も余すところ無く、合体ロボットとしての味が深くなっている。 (※ただし、おそらくこの影響で歴代でも異彩を放っていたドクターイエローが、わりをくって変なマイナーチェンジを施された原因でもあるから、歴代ドクターイエローに思い入れのある視聴者ほど反発は強いかもしれない。) 悪いところ。 ストーリー、設定、キャラクター、それから全てが足を引っ張っている。 とにかく話の流が読みやすくヤマもなくオチもなく、平淡なくせに、勢いだけ一丁前に良すぎる。 ややこしい設定を使う割に、言いたいことはとにかく平凡、朝礼の校長先生並みにダラダラ長いくせに、中身が無い。 キャラクター、魅力が皆無。 主人公、鉄ヲタの皮を被ったシスコン。 空気読まない害虫。 イケメン風スナック菓子。 特に意味の無いイシツブテパイセン。 メタバカルト。 等々、あとはまぁ十把一絡げな面々。 魅力が特に無い…いろんな意味でうるさいだけ。 総集編でようやくシンカリオン観た感覚って、どうなのよ? どんだけ通常回にシンカリオンの要素が薄いかが解った。 あと残り4回らしいが、どうせ埒もない内容だろう…タカラトミーの売上に影響が無いことを祈るばかりでもある。 あと年末にも書いたが、今回のチェンワに関わった製作陣は二度とシンカリオンに関わるな、マジで。
いいね!1件