指導者の、選手へのメンタルケアとかモチベ管理って本当にすごい。適当にみえてちゃんと最善を選んでいるし、監督としての実績も全然無い中でトップチームに勝つし、才能？経験？戦略も分析も、サッカーわからないけどよく気づいていて感心。
そこにタイトルであり、達海が何度も言う｢ジャイアントキリング｣の精神が面白くて盛り上がれる。
サポーターたちも趣味以上の魂もってるって感じが良かった。
でもなんか奥深さが足りないような気がした。この作品のサッカーというスポーツの描き方が割と単細胞的で、試合の描写にいつも面白みを感じることができなかった。
opとedの激しい感じが懐かしかった〜。
当時も今も、原作を追おうとまではならなかったけど、流石に何で達海が監督に転向したかは気になるし、おっさんサポーターたちと現サポーターたちの対立がどうなったかは気になる。
ジーノの顔が好きだし、ツバキのおどおどした性格が好きなので、私は嫌でも女だし、心はまだJKなのかなって劇中のファンをみて思いました。
